アセンド、AI通話録音RecACE plusにメール二要素認証機能を追加
株式会社アセンドは、同社が開発・提供する企業向けAI通話録音サービス「RecACE plus(レックエースプラス)」をバージョンアップし、メールによる二要素認証機能を追加した。
利用ユーザーが設定を有効にすることで、従来のID・パスワードによる認証に加え、登録メールアドレスへ送信される認証コードによる本人確認が可能となる。通話録音データや顧客対応履歴などの機微な情報を保護し、不正ログイン対策を強化する狙いがある。
企業の顧客対応現場では、応対品質の改善やクレーム対応時の事実確認、カスタマーハラスメント対策などを目的に通話録音の活用が進んでいる。
一方で、クラウドサービスや業務システムに対するフィッシング詐欺やパスワード使い回しによる不正ログイン被害への懸念も高まっている。通話録音データなどの重要情報を扱うシステムにおいてセキュリティ確保の重要性が増していることを受け、今回の機能追加が実施された。

今回のバージョンアップにより、アカウント画面から「二要素認証(メール)」の有効・無効を設定できるようになった。サブID(サブユーザー)ごとに送信先メールアドレスを設定することも可能で、未設定の場合は親ユーザーのメールアドレスへ認証コードが送られる。

二要素認証を有効にした場合、ログイン時に6桁の認証コード入力画面が表示される。認証コードの有効期限は5分、入力可能回数は5回、再送信は3回までに制限されており、操作性と安全性の両立が図られている。

RecACE plusの概要
RecACE plusは、固定電話向けに通話録音、AIによる自動文字起こし、要約、ジャンル分けを提供するクラウドサービスである。既存の電話番号や回線を変更せずに導入可能で、録音データはクラウド上で管理され、PCやスマートフォンから確認できる。
また、社用携帯電話やスマートフォンを対象とした「RecACE plus for Mobile」も展開しており、社外での通話記録の標準化や一元管理を支援している。

会社概要
- 会社名:株式会社アセンド
- 所在地:東京都新宿区西新宿1-21-1 明宝ビル5F
- 代表者:代表取締役 佐藤 博
- 事業内容:音声・電話に関連したAIシステム開発および電話DXソリューションの提供、CTI/CRM/SFAの自社開発・提供、コールセンター構築支援、選挙情勢調査事業
本記事は株式会社アセンドの発表をもとに作成。
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