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星のや京都、平安の香文化に着想した京のスパイス逗留を初開催へ

京都府・嵐山にある旅館「星のや京都」は、2026年12月15日から2027年2月28日までの期間、冬の滞在プログラム「京のスパイス逗留」を初開催します(年末年始は除外)。京都で生まれた平安時代の香文化をスパイスとして再解釈した食事や、生姜を用いたお灸施術、入浴、ストレッチを組み合わせ、身体の芯から温める滞在を提供します。

かつて平安貴族が過ごした奥嵐山では、海外から渡来した希少な香原料を調合し、空間や衣類に焚きしめていました。その香原料に含まれる鬱金(うこん)や桂皮、丁子、大茴香などは現代のスパイスとしても親しまれており、同館ではこの知恵を現代に再現したとしています。

平安貴族のようにスパイスを調合する特別夕食

夕食には、本プログラム特製のスパイスを使用した会席料理が用意されます。前八寸では、華やかな香合に入った9種の料理に、鬱金や桂皮、丁子など9種のスパイスを好みに合わせて調合して味わいます。

料理の例として、蟹の湯引きに刺激のある山椒を合わせて味に深みを持たせる組み合わせや、海老芋の米粉揚げに素材の甘みを引き立てる桂皮を合わせる食べ方が挙げられています。平安時代の香文化を現代の食文化に昇華させた、身体も温まる食体験と位置づけています。

生姜のお灸施術で身体を芯から温める

チェックイン後には、60分間のお灸施術が実施されます。手足には、スライスした生姜の上でもぐさを燃やす「隔物灸(かくぶつきゅう)」を施し、冷えを和らげます。もぐさはよもぎの葉の裏にある絨毛を集めて作られる原料で、隔物灸は食材の成分と温熱効果を合わせる手法です。

また、お腹や腰などの広い面には、専用の木箱の中でお灸を燃やして温熱を利用する「箱灸(はこきゅう)」を使用します。滞在の初めに寒さで強張った身体をほぐすことで、その後の滞在でも心地よい温かさが持続するとしています。

香茶とストレッチ、スパイス粥で巡りを調える朝

2日目の起床後は、和漢生薬やスパイスをブレンドした「伝承の香茶(こうちゃ)」を提供します。生姜やサフランの温もりと、沈香や龍脳の清々しい香りが特徴の特別ドリンクです。身体を温めた後は、静寂な「蔵」を貸し切ってストレッチアクティビティ「水辺の深呼吸」を行います。

朝の最後には、客室で特別朝食「めざめのスパイス粥」が提供されます。料理長特製のスパイスに加え、紅花や高麗人参、蓮の実などを取り入れたお粥にほうじ茶の餡が掛けられており、発汗とともに全身の巡りを調える仕立てとなっています。

京のスパイス逗留の概要

  • 期間:2026年12月15日~2027年2月28日(年末年始は除外)
  • 料金:1名:65,000円(税・サービス料込、宿泊料別)
  • 含まれるもの:お灸施術、特別夕食、特別朝食、起床後の特別ドリンク、プライベート水辺の深呼吸
  • 定員:1日1組(1~3名様)
  • 予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakyoto/)にて7日前まで受付
  • 対象:星のや京都宿泊者
  • 備考:仕入れ状況により、料理内容が一部変更になる場合があります。

星のや京都の施設概要

京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2に位置する星のや京都は、嵐山の大堰川を遡った水辺に建つ全室リバービューの旅館です。

  • 客室数:25室(チェックイン:15:00~/チェックアウト:~12:00)
  • 料金:1泊 227,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
  • アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
  • 電話番号:050-3134-8091(星のや総合予約)
  • URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakyoto/

本記事は星のや京都の発表をもとに作成しました。

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