C&R社とeCloudvalley Japan、クラウド事業の合弁会社を設立へ
株式会社クリーク・アンド・リバー社は、eCloudvalley Japan株式会社と、日本市場におけるクラウド関連事業を営む合弁会社の設立に向けた基本合意書を締結した。両社の強みを融合し、持続的な価値創造と事業成長の実現を目的としている。合弁会社は2027年1月の設立を予定している。
合弁会社設立の背景と目的
映像、ゲーム、Web、AI/DX、IT等18分野でプロフェッショナル・エージェンシーを展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、XR(VR・AR・MR)等の先端技術を活用したソリューションビジネスを展開している。
一方、eCloudvalley Japan株式会社(ECVJ)は、AWSをはじめとするクラウド分野で実績を有する台湾証券取引所上場のeCloudvalley Digital Technology Co., Ltd.(証券コード:6689)の日本法人として、2026年6月に設立された。同社はクラウドサービスの導入・運用支援、AIソリューションの提供、サイバーセキュリティサービス、IoT・ビッグデータ関連サービス、DX支援などを主な事業としている。
日本市場においてクラウド、AI、DXに対する需要が拡大するなか、C&Rグループの営業基盤・顧客基盤・事業運営ノウハウと、ECVJが有するクラウド技術やソリューションを組み合わせることで、提供価値の向上と新たな事業機会の創出が期待できると判断し、合弁会社の設立を決定したとしている。
設立予定の合弁会社「株式会社C&R eCloud Partners」の概要
設立が予定されている合弁会社の概要は以下の通りである。
- 名称:株式会社C&R eCloud Partners
- 所在地:東京都港区新橋4丁目1番1号 新虎通りCORE
- 代表者:代表取締役社長 松本研二
- 事業内容:AWS導入・移行(Migration)、MSP/MSSP運用、Cloud Billing、クラウド管理基盤「Atlas 2.0」、AI Agent、SAP/Oracle 等
- 資本金:1億円
- 設立:2027年1月
- 決算期:12月
- 出資比率:株式会社クリーク・アンド・リバー社 65%、eCloudvalley Japan株式会社 35%
人的関係として、取締役は合計5名とし、C&R社が3名(うち代表取締役1名を含む)、ECVJが2名とする予定となっている。資本関係ではC&R社が合弁会社株式の65%を引き受けて出資を行う予定であり、当該会社はC&R社の連結子会社に該当する予定である。
今後の日程と業績への影響
今後の日程としては、2026年11月に合弁契約を締結し、2027年1月に合弁会社を設立する予定となっている。
本件がC&R社の当期連結業績に与える影響は軽微であるものの、中長期的にはC&R社連結業績の向上に資するものと考えているとしている。今後、開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表される予定である。
関連企業の概要
株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 本社:東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
- 設立:1990年3月
- 代表者:代表取締役社長 黒崎 淳
- URL:https://www.cri.co.jp
eCloudvalley Japan株式会社
- 本社:東京都千代田区九段南1丁目6番5号 九段会館テラス1F
- 設立:2026年6月
- 代表者:代表取締役 藤 重太
- 資本金:3,000万円
- 大株主及び持株比率:eCloudvalley Digital Technology Co., Ltd. 100.0%
本記事は株式会社クリーク・アンド・リバー社の発表をもとに作成。
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