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2026年京都モダン建築祭が10月31日から開催へ 計61件の建築を公開予定

京都モダン建築祭実行委員会と京都市は、「2026年京都モダン建築祭」を2026年10月31日(土)〜11月8日(日)の9日間開催する。5年目を迎える今年は京都市内13エリア・約170件の建築が参加し、事前申込不要で見学できる「パスポート公開」として計61件の建築が公開される。専門家の案内で巡る約120コースの「ガイドツアー」や、5周年記念特別イベント「東山大茶会」なども実施される予定となっている。

前期・後期の計4日間にわたり61件をパスポート公開

建築祭パスポートを利用することで、対象となる建築を事前申込なしで自由に巡ることができる。今回のテーマは「めぐりあうモダン建築の京都」と掲げられ、空間への滞在や歴史背景の理解を促す体験設計が行われている。なお、建築ごとに公開日や公開時間、最終受付が異なるため、詳細は公式サイトの各プログラムページで確認する必要がある。

  • 前期:10月31日(土)・11月1日(日)10:00-19:00(一部夜間公開あり)32件

対象エリア:北山・松ヶ崎、北大路、西陣、御所西、御所北、吉田・北白川、中京、岡崎、京都駅・七条

  • 後期:11月7日(土)・11月8日(日)10:00-17:00(一部夜間公開あり)29件

対象エリア:北大路、衣笠・北野、御所西、御所東、吉田・北白川、中京、岡崎、東山

公式WEBサイト:https://kyoto.kenchikusai.jp/

建築巡りを支援するマップや無料音声ガイドを提供

現地での見学をサポートするツールとして、各パスポート公開建築の受付で配布される紙のガイドマップのほか、PDF版やデジタルMAPサービス「PointMap+」による通期・前期・後期の3種類のマップが公開されている。

また、建築史家が見どころや歴史背景を解説する無料のオリジナルオーディオガイドも用意される。ブラウザ上で聴取できるほか、オーディオガイドアプリ「まいまいポケット」からも利用可能で、会場で利用する場合はイヤホンの持参が必要となる。さらに、一部の建築では混雑緩和や周辺環境への配慮を目的とした「オンライン整理券」が導入されている。

  • ガイドマップ:https://kyoto.kenchikusai.jp/2026/10/03/guidemap/
  • オーディオガイド:https://kyoto.kenchikusai.jp/program/S99000-002/
  • オンライン整理券について:https://kyoto.kenchikusai.jp/2026numbered-ticket/

5周年記念の「東山大茶会」や安藤忠雄氏のトークを開催

5周年を記念した特別企画として、大正10年(1921年)に開かれた茶会に着想を得た「東山大茶会」が東山一帯および近隣エリアで2026年10月31日(土)〜11月8日(日)に開催される。モダン建築や寺社、庭園などを舞台に茶会やガイドツアー、講演会などが予定されており、11月3日(火・祝)にはパビリオンコートにて粟田山中邸の一日限りのスペシャル公開も行われる。

加えて、10月31日(土)には京都芸術センター 講堂にて安藤忠雄氏スペシャルトーク(要事前申込、14:30開場/15:00開演)が実施される。

  • 東山大茶会:https://kyoto.kenchikusai.jp/daichakai/
  • 安藤忠雄氏スペシャルトーク:https://teket.jp/7795/75668

パスポートの販売は11月8日(日)17:00まで行われており、電子チケット「teket」、セブン-イレブン店頭(マルチコピー機/セブンコード:116-603)、同時代ギャラリー(1928ビル2階)、京都建築センター(TIME’S)、京都総合観光案内所「京なび」、丸善 京都本店、京都 蔦屋書店などで取り扱われている。地下鉄等の1日券とのセット券も用意されている。

券種と価格(税込)の一覧:

  • U29パス(通期):2,000円(対象:1996年1月1日以降に生まれた方/利用可能日:10/31・11/1・11/7・11/8)
  • 前期パス:3,000円(対象:一般/利用可能日:10/31・11/1)
  • 後期パス:3,000円(対象:一般/利用可能日:11/7・11/8)
  • 通期パス:5,000円(対象:一般/利用可能日:10/31・11/1・11/7・11/8)

※すべて数量限定で規定枚数に達し次第終了。保護者1名につき中学生以下1名まで無料同伴可。障害者手帳の提示で本人と付添者1名が無料となる。

パスポートや有料ガイドツアーなどの参加費の一部は参加建築へ還元されており、2025年度は支出の16.5%にあたる約1,200万円が建築維持協力金として充てられた。

本記事は京都モダン建築祭実行委員会および京都市の発表をもとに作成しています。

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