エコロジーオンラインが宇都宮のGOOD CYCLE FESへ 職人技を発信
栃木県佐野市に拠点を置く特定非営利活動法人エコロジーオンライン(理事長:上岡裕、以下EOL)は、2026年12月13日(日)に宇都宮市で開催される「GOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026」に参加する。
同法人は、里山保全の取り組み「里山コモンスクール」で連携してきた大工職人の山井忍氏や、「全国削ろう会2028宇都宮大会実行委員会」とともに出展する。地域の間伐材を使った職人の技術や、自然と共生する暮らしの可能性を発信する予定だ。
里山コモンスクールから広がる木と人とのつながり
EOLが展開する「里山コモンスクール」は、里山の自然に触れながら専門家や地域住民とともに学び、実践する場として運営されている。
連携する大工職人の山井忍氏は、天然木材や手刻みにこだわったものづくりを行っている。これまでの活動では木造バイオトイレや丸太のテーブル・椅子づくりなどを実施し、参加者が木の性質や職人の技を学ぶ機会を提供してきた。山の手入れによって伐採される木材を暮らしの道具や建築に活かすことで、地域の資源を無駄にせず自然と人の営みをつなぐ活動を進めている。
鉋の技術や手道具の文化を未来へ
今回のイベントにともに参加する「全国削ろう会2028宇都宮大会実行委員会」は、鉋(かんな)を使った薄削りなどを通じて、大工や木工に関わる職人の技術、手道具の文化を伝えている。
鉋で木を薄く削り出す技術には、道具を扱う技能や木への深い理解、職人の経験が集約されている。EOLが進める里山での学びと、山井忍氏や「削ろう会」が重視してきた技術は、地域の資源を活かして人から人へ知恵や技を伝えるという共通の理念で結びついている。
自然とものづくり、暮らしをつなぐ循環の提案
「GOOD CYCLE FES」は、資源の循環や持続可能な暮らしについて考えるイベントとして開催される。
EOLは、環境問題を知識として伝えるだけでなく、一人ひとりが地域で関わり行動できる機会づくりを重視している。山が育む木やそれを加工する職人、道具を使う人、完成品を生活に取り入れる人といった関係性を見つめ直すことが、地域の文化を継承することにつながるとしている。
「GOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026」の概要は以下の通り。
- イベント名:GOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026
- 日時:2026年12月12日(土)・13日(日)※EOL参加は13日のみ
- 会場:マロニエプラザ 大展示場(栃木県宇都宮市元今泉6-1-37)
- 入場料:無料
- 主催:株式会社ANEW
- 公式サイト:https://anewinc.co.jp/goodcycle-fes/
- EOL紹介ページ:https://anewinc.co.jp/goodcycle-fes/ecology-online/
- 全国削ろう会2028宇都宮大会実行委員会紹介ページ:https://anewinc.co.jp/goodcycle-fes/kezuroukai/
- エコロジーオンライン公式サイト:https://www.eco-online.org/
本記事は特定非営利活動法人エコロジーオンラインの発表をもとに作成。
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