ソラリッチ、見守り機能付きポータブル電源を10月29日より先行販売へ
千葉県市川市に本社を置くソラリッチ株式会社(代表取締役:岩井一弘)は、ポータブル電源にいざという時の家族の見守り機能を組み合わせた新製品「ソラリッチ見守りプラス」を発表した。同製品は2026年10月29日(木)12時より、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行販売が開始される予定だ。日常の電気使用状況を通じて離れて暮らす家族の生活の様子を確認できるほか、停電時の電力供給や緊急通知などの機能を一体化している。
開発の背景と非常時の見守り課題

高齢化が進む日本国内では一人暮らしの高齢者が増えており、離れて暮らす家族の安否確認や日常の見守りに対する関心が高まっている。見守りカメラやセンサー、家電の使用状況を活用した各種サービスが登場している一方、家庭の電源や通信環境を利用する仕組みは、地震や台風といった災害などによる停電時に機能が途切れてしまうリスクを抱えている。
また、災害対策として購入された一般的なポータブル電源は押し入れなどに保管されがちで、非常時に充電不足で使えなかったり操作方法が分からなかったりする課題があった。同社は、非常時の電源確保という役割に日常の見守りを掛け合わせることで、普段の暮らしの中で使いながら災害にも備えられる製品として開発したとしている。
家電の利用を通じて生活状況を通知
ソラリッチ見守りプラスは、接続した家電などの電気使用状況を検知し、離れて暮らす家族へ通知する機能を備えている。通知方法はLINE、メール、プッシュ通知に対応しており、カメラを使用しないためプライバシーに配慮した見守りが可能となる。利用者側での複雑なスマートフォン操作や特別な日常操作は不要とされている。

機器にはWi-Fiが内蔵されており、家庭でのWi-Fi設定や設置工事を行わずに利用を開始できる。直感的な操作を目指したユーザーインターフェース(UI)や、リビングなどの生活空間になじむコンパクトなデザインが採用された。
停電時の電力供給と各種通知機能
同製品は蓄電機能を備えているため、停電が発生した場合でも内蔵バッテリーから電力を供給できる。搭載されている主な機能は以下の通りとなっている。
- 普段の見守り(電力使用通知):接続した家電の電気使用状況を検知して家族に通知する
- 停電アラート:停電を検知した際に離れた家族へ知らせる
- 見守りライト:離れた家族がスマートフォンから本体のライトを遠隔点灯させる
- 無事の返信:高齢者本人が本体のボタンを押すことで無事を伝える
- SOS通知:緊急時に本体のSOSボタンを押して家族へ助けを求める通知を送る
- 2週間に1度の見守りレポート:日常の電気使用状況をまとめたレポートを提供する
販売スケジュールと製品仕様
製品はクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」および公式サイトからの直販で取り扱われる。
- 製品名:ソラリッチ見守りプラス
- バッテリー容量:614Wh
- 定格出力:1000W
- 急速充電:約80分(停電時などに電源を切り替えるUPS機能、長寿命のバッテリーを採用)
- 販売開始:2026年10月29日(木)12:00
- 先行販売価格:87,840円(税込)〜(早期購入特典として開始48時間限定 20%OFF)
- 見守りサービス利用料:月額980円(税込・通信料込み)
- お届け予定:開始48時間限定プランは2027年1月、その他のプランは2027年3月予定
- 製品情報:https://greenfunding.jp/piucrowdfunding/projects/9529
本記事はソラリッチ株式会社の発表をもとに作成。
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