清川あさみと名和晃平の二人展が12月27日まで会期延長 銀座などで展示
東京・中央区銀座のポーラ ミュージアム アネックスは、美術家の清川あさみと彫刻家の名和晃平による二人展「Invisible Garden」の会期を、好評につき2026年12月27日(日)まで延長することを決定した。本展は清川あさみの著書『みえないにわ – Invisible Garden』の刊行をきっかけに構想された展覧会で、二人の共作による大型作品などを公開している。会期延長に伴い、12月には作家によるトークイベントの開催も予定されている。
共作の大型作品と交差する独自の表現
清川と名和にとって初の二人展となる本展は、現実と仮想、自然と人工の境界が曖昧な現代において、有形無形のさまざまなものが息づく風景としての「にわ」を描き出す試みとなっている。
展示の中心となるのは、二人の共作による約9メートルの大型作品《PixCell-Our New World》である。風景写真や生成AI画像の断片を用いて清川が構成した画面を名和が透明のセルで覆い、イメージの分割と統合が繰り返される表現となっている。会場では名和の「PixCell-Random」や清川の「Serendipity」など、それぞれの表現が交差する多彩な作品が並び、鑑賞者が自身の記憶や感覚と重ね合わせられる構成となっている。
銀座と青山の拠点と連動した展示
本展の作品は、ポーラ ミュージアム アネックス(3階ギャラリー)だけでなく、銀座の1階店舗「POLA GINZA」および青山の「POLA SALON + AOYAMA」にも連動して展示されている。
それぞれの空間と作品が呼応することで、展示が一つの場所にとどまらず、鑑賞者の移動とともに広がっていく仕組みとなっている。街を散策するように拠点をめぐりながら鑑賞できる構成となっている。




12月19日に作家によるトークイベントを実施
会期延長にあわせ、清川あさみと名和晃平によるトークイベントが予定されている。展覧会のコンセプトや作品に込めた思い、二人の表現の交差によって生まれる世界について語られる予定である。
- 日時:2026年12月19日(土) 17:30 -18:30
- 会場:ポーラ ミュージアム アネックス
- 参加費:無料

参加方法などの詳細については、決定次第、ギャラリー公式サイト(http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/)にて案内される。
展覧会の概要
- タイトル:清川あさみ|名和晃平「Invisible Garden」
- 会期:2026年9月16日(水)- 12月27日(日)
- 休館日:2026年12月16日(水)
- 開館時間:11:00 – 19:00 (入場は18:30まで)※11月6日(金)~8日(日)10:00開館、12月19日(土)17:00閉館
- 入場料:無料
- 会場:ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座 1-7-7 ポーラ銀座ビル 3 階)
- 主催:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
- 協力:ASAMI inc., Sandwich Inc.

本記事は株式会社ポーラ・オルビスホールディングスの発表をもとに作成
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