ヘッドウォータースなど、因果AI活用のビール限定10,000本を製造
株式会社ヘッドウォータースとベトナム子会社のDATA IMPACT JOINT STOCK COMPANYは、富士通株式会社とハノイ工科大学による「AIビール・プロジェクト」に参画し、現地の製造パートナー企業を通じて限定10,000本のビールを製造した。このビールはハノイ工科大学の創立70周年を記念して限定製造され、関係者へ配布された。AIを活用した食品・飲料開発の実証事例として、関係各者とともに今後も取り組みを継続していくとしている。
因果AIと官能評価を組み合わせた開発プロセス
今回の開発では、まずハノイ工科大学の学生286名を対象に味の好みや飲用シーンなどのアンケートを実施した。その結果をもとに富士通株式会社の因果AIを活用して2種類の試験醸造レシピを生成した。
続いてハノイ工科大学食品工学科がラボスケールでの試験醸造を行い、パネリスト68名による官能評価を2026年7月まで実施した。最終的にビール製造パートナー企業の製造ラインで充填・瓶詰めを行い、限定10,000本が製造された。なお、開発の経緯を約2分半にまとめた紹介動画がYouTube(https://www.youtube.com/watch?v=4bRWSgUBKuw)で公開されている。
本プロジェクトにおいて、株式会社ヘッドウォータースとDATA IMPACT JOINT STOCK COMPANYは、ビール製造パートナー企業との折衝や体制構築、プロジェクト全体の調整を担当した。富士通株式会社、ハノイ工科大学、スイベルアンドノットとともに企画・調整が進められた。
また、本プロジェクトの成果は、食品・飲料テクノロジー分野の国際学会「SPISE 2026」において、ハノイ工科大学食品工学科および富士通株式会社とともに共同発表されている。
参画企業の概要
- 株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階 代表者:代表取締役 篠田 庸介 設立:2005年11月 URL:https://www.headwaters.co.jp/
- DATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY
所在地:ベトナム ハノイ市 代表者:Dang Quang Duy 設立:2023年6月 URL:https://www.dataimpact.jp/
本記事は株式会社ヘッドウォータースの発表をもとに作成しています。
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