プレミアグループ、2026年12月より職場つみたてNISAを導入へ
自動車に関する複合的なサービスを提供するプレミアグループ株式会社(代表取締役社長 CEO:柴田洋一、本社:東京都港区)は、従業員の資産形成支援を目的として、2026年12月より「職場つみたてNISA」を導入することを発表した。
投資未経験の従業員でも始めやすいよう、月額1,000円からの給与天引きによる自動積立の仕組みを整える。実践を通じた金融リテラシーの向上を図るとともに、既存の「従業員持株会」の活用促進にもつなげる方針だ。
制度導入の背景と狙い
物価上昇などを背景に資産形成への意識が高まる一方、同社では従業員から「知識がなく踏み出せない」といった声が寄せられていたという。
同社はこれまでも、拠出額に対して15%の奨励金を付与する「従業員持株会」を運営してきたが、十分に活用しきれていない層が存在することが課題となっていた。そこで、投資への心理的ハードルを下げ、実践を通じて学ぶ機会を提供するために本制度の導入を決定したとしている。
なお、15%の奨励金は「従業員持株会」の拠出金に対して付与されるものであり、「職場つみたてNISA」に対するものではない。株式会社東京証券取引所調べ(2025年3月時点)による他社平均(約10.7%)と比較して約1.4倍となるこの持株会制度についても、NISAを通じた金融教育を通じて有効活用を促す考えだ。
職場つみたてNISAの制度内容
「職場つみたてNISA」は、野村證券株式会社に運営を委託して実施される。発表された制度の概要は以下の通り。
- 開始時期:2026年12月給与天引き開始
- 加入資格:当社の従業員(任意加入)
- 拠出金:毎月1,000円以上(給与天引き)
- 引出し:規制なく任意のタイミングで一部または全部の解約(売却)が可能
- 運営委託先:野村證券株式会社
運用の利益が非課税となるNISAの仕組みと、毎月自動的に積み立てられる給与天引きを組み合わせることで、手軽に資産形成を始められる環境を整える。
野村證券と連携した金融経済教育
制度の導入にとどまらず、運営委託先である野村證券株式会社と連携した社内向け金融・投資セミナーも定期的に実施される予定となっている。
専門的な知見に基づく客観的な教育機会を提供することで、資産形成に対する従業員の不安を解消し、企業全体における経済的な健康(ファイナンシャル・ウェルネス)の向上を目指すとしている。
- 社名:プレミアグループ株式会社(持株会社)
- 上場市場:東京証券取引所プライム市場(証券コード:7199)
- 代表者:代表取締役社長 CEO 柴田洋一
- 所在地:東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラプレステージタワー19階
- 設立:2015年5月(グループ創業は 2007年11月)
- 資本金:1,827百万円(2026年6月末時点)
- 事業内容:株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等
- URL:https://www.premium-group.co.jp/
本記事はプレミアグループ株式会社の発表をもとに作成。
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