佐倉市が令和8年度さくらユニバーサルカンパニーに株式会社アルファ・オイコスを表彰
千葉県佐倉市は、障害者の働きやすい環境を整えている模範的な事業所を表彰する「さくらユニバーサルカンパニー」の令和8年度受賞事業所として、株式会社アルファ・オイコスを表彰した。令和8年10月27日(火)午前10時00分~午前10時30分に佐倉市役所1号館3階応接室(佐倉市海隣寺町97番地)で表彰式が開催され、市長から表彰状が授与された。
株式会社アルファ・オイコスの概要と雇用への取り組み
株式会社アルファ・オイコスは、東京都墨田区に本社を置き、佐倉市大作の佐倉第三工業団地に事業所を置く企業である。1999年に坂口電熱株式会社の生産部門から分社化され、工業用ヒーターや加熱装置を製造し、半導体や医療分野など幅広い業界向けにオーダーメイド製品を提供している。
同社における障害者雇用の現場では、ミスマッチを防ぐため職場実習期間を設けて適性を確認している。千葉県の事業である「障害者就労促進チャレンジ事業」などを通じて短期職場実習を受け入れ、本人と職場との相性を見極めるよう努めている。さらに、定期面談を通じて業務上の悩みだけでなく生活面の相談にも対応するほか、支援機関と連携したフォローアップを行い、就職後も支援員による定期訪問などが実施されている。
当事者が語る職場の魅力
職場で働く当事者からは、障害者だからといって特別視されることなく自分に何ができるかを考えてもらえたという声が挙がっている。

また、「障害者というレッテルを貼られないため、仕事がしやすい」といった意見のほか、気遣いをしてくれる社員の存在への感謝や、必要なものを相談するとすぐに準備してもらえたことなどが職場の魅力として語られている。
さくらユニバーサルカンパニー表彰制度は、障害者雇用に積極的な市内の事業所を1年に1度表彰し、その取り組み事例を広く紹介することで市内の障害者雇用を促進させる目的で令和3年度に始まった事業である。
表彰の対象となるのは、法人等全体の常用雇用者数が119人以下であることなどの条件を満たし、次のいずれかに該当する事業者とされている。

- 障害者を2人以上雇用していること(詳細要件あり)
- 就労継続支援事業所の施設外就労制度を活用し、事業所内で障害者を受け入れていること
選考の基準は以下の通りである。
- 障害者を積極的に雇用していること。
- 障害者が働きやすい環境を整備していること。
- 障害者の生活及び就労を支援する独自の取組を行っていること。
- 前各号に掲げるもののほか、障害者の就労について効果的であると市長が認める取組を行っていること。
佐倉市の障害者雇用支援と問い合わせ先
佐倉市では障害者雇用支援施策として、本表彰のほかにも障害者雇用を行う事業所へ奨励金を交付する「佐倉市障害者雇用促進奨励金」制度を設けている。表彰式の記事は佐倉市公式HP(https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/shokoshinko/6/22932.html)にも掲載されている。
本制度に関する問い合わせ先は以下の通りである。
- 佐倉市 経済環境部 商工振興課 多様な働き方推進班(青山・今川)
- 住所:千葉県佐倉市海隣寺町97
- TEL:043-484-6529
- Email:shoko@city.sakura.lg.jp
本記事は佐倉市の発表をもとに作成。
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