ストリートスマート、WeWork JapanへのCanva全社導入を伴走支援
企業や教育機関のDX推進を支援する株式会社ストリートスマートは、2026年6月、全国40拠点以上でフレキシブルオフィス「WeWork」を運営するWWJ株式会社(WeWork Japan)によるデザインプラットフォーム「Canva」の全社導入にあたり、定着を見据えた伴走支援を提供した。試験導入(PoC)期間中に全ユーザーを対象に実施したアンケートでは、回答者の97%が制作物の内製化向上を実感したとしている。

個人起業家から大企業、自治体、大学まで幅広い層が利用するWWJ株式会社では、全国40拠点以上で注意喚起の掲示物やイベント告知、プレゼンテーション資料など多様な制作物が求められていた。同社にはロゴやカラーパレット、トーン&マナーを定めたブランドガイドラインがあり、ブランドを守りながら現場の担当者が高品質な制作物を自前で作成できる環境の整備が求められていた。
従来の制作ツールでは意図しない状態になったり表現し切れなかったりするケースがあり、画像の切り抜きなどの専門作業は限られたメンバーが個別に対応していた。こうした状況を受け、同社は直感的にブランドを守った制作を行える「Canva」のエンタープライズプランの導入を決定した。
導入初期の設定から研修まで定着を支援
株式会社ストリートスマートは、ツールを全国40拠点以上のCommunityチームをはじめとする現場へ定着させるため、以下の支援を提供した。

- 初期導入支援:Canva社と連携し、プロビジョニングのサポートや管理設定権限の整理、ブランドテンプレートの設定などを実施
- トレーニングの実施:管理者向けに設定原則を伝える研修、ユーザー向けにポスター制作やブランドキット活用など実務スキルを習得する研修を実施
- 活用促進コンテンツの発信(全10回):導入後も継続的に活用のヒントを発信し、現場での定着を後押し
作業時間の短縮や内製化の向上を確認
導入後、現場からはブランドキットにより素材を探す手間が省けたことや、テンプレートの活用で作成時間が大幅に短縮されたといった声が上がっている。管理担当の有我さんは「高機能なグラフィックデザインの民主化みたいなところが非常に大きいと思います」と総括している。
PoC期間中にCanvaを利用した全ユーザーを対象としたアンケート(回答数76名)の結果は以下の通りである。
- 内製化の実感:97%(74名)が「これまで内製できなかったレベルの制作物を内製できるようになった」と回答
- 制作時間の短縮:7割が標準的な制作物1件あたりの実作業時間が「短縮した」と回答
- リードタイムの短縮:着手から公開までの所要時間は、従来の「2〜3営業日」(最多)から、導入後は「即日」(29名・38%)が最多に変化
- 心理的ハードルの低下:89%がデザイン制作や資料作成に対する心理的な負担が「低くなった」と回答
- コミュニケーションの効率化:68%が共同編集・コメント機能による確認コミュニケーションの効率化を実感
- 継続利用希望:84%(64名)がPoC終了後も継続利用を希望し、他部署への推薦意向も97%を記録
- よく使われている機能:「プレミアム素材・テンプレート」(36名)、「画像編集のAI機能」「Canva AI」(各26名)が上位

株式会社ストリートスマートの概要
株式会社ストリートスマートは、代表取締役の松林 大輔が率い、大阪府大阪市北区堂島1-1-5 関電不動産梅田新道ビル 3階および東京都港区六本木7-4-4 六本木アートシェル 4階に拠点を置く。企業・教育機関・自治体のDX推進事業を展開している。
本記事は株式会社ストリートスマートの発表をもとに作成。
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