入院中のネット環境は84.0%が必要と回答 病院での通信に関する意識調査
ポケットWiFiレンタルサービス「WiFiGO!」を手掛けるクロスデータ株式会社とプラスト株式会社は、全国の20歳~59歳の男女500名を対象に「入院・付き添い時の“つながり”と通信環境に関する意識調査」を実施した。調査の結果、入院中のインターネット環境について「必要不可欠」と「あった方がよい」を合わせて84.0%が必要だと考えていることが分かった。一方で、病院で過ごした経験がある人の多くが、電波の弱さやWi-Fiの利用制限といった通信環境の課題に直面している実態も明らかになった。
病院での通信は気分転換や家族との連絡に活用
過去3年以内に病院でどのような経験をしたかを尋ねたところ、「通院や検査で、長時間待った」が19.2%、「家族の入院に付き添った、お見舞いに行った」が19.0%、「自分自身が入院した(1泊以上)」が10.8%となり、いずれかの経験がある人は36.8%だった。「いずれの経験もない」は63.2%となっている。

病院での経験がある184名を対象に、病院にいる間にスマートフォンやインターネットが役に立った場面を尋ねたところ、「動画・音楽・ゲームなどの気分転換」が52.7%で最多となった。次いで「家族や友人との連絡・ビデオ通話」が39.1%、「入院生活の手続きや持ち物などの情報確認」が26.1%で、「仕事や学校とのやり取り」は13.6%、「ネット注文・買い物」は12.0%、「その他」は9.2%にとどまった。

通信の困りごとは電波やWi-Fi制限に集中
同じく病院での経験がある184名に対し、病院での通信について困ったことを尋ねたところ、「電波が弱い・つながりにくかった」が46.2%で最も多く、次いで「Wi-Fiの利用に場所や時間の制限があった」が28.8%、「通信量(ギガ)が足りなくなった」が20.1%となった。このほか、「動画が途中で止まるなど、快適に使えなかった」が10.3%、「家族と連絡が取りづらかった」が7.6%、「その他」が17.4%だった。

自由回答では、電波の弱さやWi-Fi環境の有無を指摘する声が多く見られたほか、通信量が足りなくなり動画視聴を我慢した事例や、事前にデータ無制限プランへの変更、テザリング、ポケットWi-Fiの持ち込みなどの工夫によって快適に過ごせたという声が寄せられた。

入院時のネット環境は約半数が「必要不可欠」と回答

全回答者500名を対象に入院中のインターネット環境の必要性を尋ねたところ、「必要不可欠」が47.6%、「あった方がよい」が36.4%で、合わせて84.0%が必要と回答した。一方、「必要ない」は10.0%、「なくても困らない」は6.0%で、合わせても16.0%にとどまった。
事前の備えは病院Wi-Fiの調査が64.0%
自分や家族が入院することになった場合に事前にしておきたい通信の備えについては、「病院のWi-Fiの有無や利用条件を事前に調べる」が64.0%で最多となった。
次いで「モバイルバッテリーなど、充電まわりを準備する」が38.4%、「動画や本などを事前にダウンロードしておく」が22.0%、「ポケットWi-Fiをレンタルする・用意する」が21.6%、「スマホの通信プラン(データ量)を増やす」が17.8%、「その他」が2.0%と続いた。
調査概要
- 調査名:入院・付き添い時の“つながり”と通信環境に関する意識調査
- 調査手法:インターネットアンケート
- 調査期間:2026年10月5日~10月12日
- 調査対象:全国の20歳~59歳の男女
- 有効回答数:500件
※数値は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。 ※複数回答を含む設問では合計が100%を超える場合があります。
【発表企業情報】
- クロスデータ株式会社(東京都新宿区新宿3丁目35-6 新宿アウンビル5F、電話番号:03-6709-9395、URL:https://wifigo.jp/)
- プラスト株式会社(東京都港区南麻布2-2-25 axis南麻布2F、電話番号:03-5439-5825、URL:https://www.plus-t.co.jp/)
本記事はWiFiGO!とプラスト株式会社の共同調査の発表をもとに作成。詳細レポートは該当記事(https://wifigo.jp/magazine/wifi-report-6/)で確認できる。
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