未経験女性の60.3%が顔出しなしならライブ配信に前向き マシェバラトーク調査
株式会社マシェバラトークは、ライブ配信に興味はあるが経験がない20代~40代の女性を対象に実施した意識調査の結果を公表した。調査によると、興味を持ちながらも実際に配信を行った経験がない人は44.7%に上り、配信を始めていない理由としては身バレや顔バレへの不安が最多となった。一方で、顔出しなしの配信形式であれば、未経験者の60.3%が配信に前向きな姿勢を示していることが明らかになった。
興味があっても44.7%が配信未経験

事前調査として実施された20歳~49歳の女性8,000名への質問では、「わからない」を除く回答者のうち、ライブ配信(アバターや声のみを含む)を行った経験がある、または興味を持っている「経験・関心層」が23.5%となった。

この経験・関心層の内訳は、「現在、行っている」が32.7%、「過去に行ったことがある」が22.6%、「行った経験はないが、興味はある」が44.7%となり、興味を持ちながらも実際には始められていない人が半数近くを占めている。

配信を始めない理由は身バレへの不安が最多

事前調査で「行った経験はないが、興味はある」と回答した300名を対象にした本調査において、実際にライブ配信を始めていない理由を尋ねたところ、「身バレや顔バレが怖いから」が26.3%で最多となった。これに「批判やアンチコメントが怖いから」が19.3%、「機材の準備や設定が難しそうだから」と「自分の容姿や声に自信がないから」がそれぞれ18.0%で続いている。

身バレや顔バレに対する不安を「感じる(「非常に感じる」「やや感じる」の合計)」と回答した割合は、20代で59.7%、30代で74.4%、40代で76.5%となった。内訳として「非常に感じる」と答えた割合も20代の24.1%に対し、30代は40.0%、40代は48.0%となっており、年代が上がるほどプライバシー管理に慎重な傾向がみられる。
また、配信していることを知られたくない相手については、「職場や学校の人(同僚・上司・同級生など)」が40.3%で最も多く、「プライベートの友人・知人」が35.0%、「昔の友人・知人(学生時代の同級生、以前の職場の同僚など)」が29.0%となった。「ネット上の知人・フォロワー」は7.7%にとどまり、現実の生活圏における人間関係への影響を警戒する傾向が示された。
顔出しなしの条件なら60.3%が前向き
「顔出しなし(音声のみやアバターなど)」で身バレのリスクを抑えて配信できるとした場合の意向については、「ぜひやってみたい」が15.0%、「少しやってみたい」が45.3%となり、合わせて60.3%がやってみたいと回答した。「あまりやりたくない」は28.0%、「全くやりたくない」は11.7%にとどまっている。
調査概要と会社概要

調査の実施概要は以下の通り。
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネット調査(アイブリッジ株式会社「Freeasy」)
- 対象エリア:日本全国
- 調査期間:【事前調査】2026年10月5日~10月6日、【本調査】2026年10月15日~10月16日
- 対象者および有効回答数:【事前調査】20歳~49歳の女性 8,000名、【本調査】ライブ配信に興味はあるが経験がない20歳~49歳の女性 300名
※事前調査は人口構成比に合わせて割付を実施。本調査では、事前調査における該当条件の出現率に基づいて、割付を行っている。 ※本調査結果の割合(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある。
調査を実施した株式会社マシェバラトークは、東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル3Fに拠点を置き、代表者を小島雅弘が務める。2018年5月28日に設立され、スマートフォン向けアプリケーションの開発・運用を行っている。
本記事は株式会社マシェバラトークの発表をもとに作成。
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