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NISA利用率は27.2%、開設先はネット証券が7割超 フォーイット調査

株式会社フォーイットが運営するWeb3メディア「Mediverse」は、全国の18歳以上の男女500人を対象に実施した「NISAに関するアンケート」の調査結果を公表した。調査によると、NISAを利用している人の割合は27.2%となり、世帯年収やライフステージによって利用状況に開きがある実態が示された。また、NISA利用者の口座開設先としてはネット証券が72.8%を占めている。

NISA利用率は約3割、世帯年収や家族構成で利用率に開き

全国18歳以上の男女500人にNISA(少額投資非課税制度)をやっているか尋ねたところ、「NISAをやっている」と回答した割合は27.2%となった一方、72.8%は「NISAをやっていない」と回答した。

男女別では、「NISAをやっている」と答えた割合が男性で31.6%、女性で22.8%となり、男性が女性を上回った。年代別では30代(35.7%)をピークとする山型の分布となり、30代~50代は3割台を維持したものの、60代では2割程度に減少した。

ライフステージ別では、既婚層(36.8%)が未婚層(22.1%)の約1.7倍、子あり層(38.0%)が子なし層(22.6%)の約1.7倍となった。また、世帯年収別では、世帯年収300万円未満の層が10.7%にとどまる一方、世帯年収700万円~1,000万円の層は43.7%、世帯年収1,000万円以上の層は42.2%と4割を超え、4倍以上の差が生じている。

開設先金融機関は「ネット証券」が7割超

「NISAをやっている」と回答した136名に開設した金融機関を聞いたところ、「ネット証券(72.8%)」が最多となり、「銀行・ゆうちょ・信金・労金(16.9%)」、「店舗型証券(9.6%)」が続いた。

ネット証券の利用割合は男性(72.2%)・女性(73.7%)ともに7割を超えている。年代別では30代(86.7%)や40代(92.6%)で約9割を占めたが、60代では36.8%に減少した。60代においては「銀行・ゆうちょ・信金・労金(47.4%)」が約半数となった。

ライフステージ別では、未婚層(76.4%)が既婚層(68.8%)を上回った一方、既婚層では「銀行・ゆうちょ・信金・労金(18.8%)」と「店舗型証券(12.5%)」を合わせた対面型の割合が計3割を超えた。世帯年収別では、世帯年収700万円~1,000万円の層(84.2%)と世帯年収1,000万円以上の層(81.5%)で8割を超えたのに対し、世帯年収300万円未満の層では47.1%となった。

金融機関の決め手は既存口座の有無と手数料の安さ

開設先の金融機関を選んだ理由については、「元々口座があったから(46.3%)」と「手数料が安いから(37.5%)」が上位となった。

男女別では、「元々口座があったから」は男性(46.8%)と女性(45.6%)で同水準だったが、「手数料が安いから」は女性(40.4%)が男性(35.4%)を上回った。年代別では、20代で「ポイントやクレカ積立があるから(33.3%)」が最も高く、50代では「手数料が安いから(57.7%)」、60代では「元々口座があったから(79.0%)」がそれぞれ突出した。

未婚層では「手数料が安いから(44.4%)」が最多で、「SNS・ネットで見たから(12.5%)」も既婚層(1.6%)を上回った。子どもの有無別では、子あり層で「元々口座があったから(54.4%)」が子なし層(40.5%)を上回る一方、「ポイントやクレカ積立があるから」「家族・知人に勧められたから」「SNS・ネットで見たから」の各項目は子なし層の方が高くなった。世帯年収別では、世帯年収500万円~700万円の層で「手数料が安いから(55.6%)」、世帯年収1,000万円以上の層で「元々口座があったから(66.7%)」が最多となった。

利用者の半数超が旧NISAから継続運用

NISAを始めた時期については、52.9%が「~2023年(旧NISA)」から継続運用しており、「2024年以降(新NISA)」からの参入は47.1%となった。

「~2023年(旧NISA)」から始めた割合は女性(56.1%)が男性(50.6%)を上回った一方、「2024年」からの参入は男性(16.5%)が女性(7.0%)の2倍以上となった。年代別では、旧NISAからの開始割合が20代で33.3%、60代で79.0%と、年代が上がるにつれて高くなる傾向が見られた。

ライフステージ別では、2024年の参入割合は既婚層(18.8%)が未婚層(6.9%)の約3倍となり、2026年からの参入割合は未婚層(18.1%)が既婚層(4.7%)の約4倍となった。子どもの有無でも同様に、2024年は子あり層、2026年は子なし層の参入割合が高い数値を示した。世帯年収別では、世帯年収300万円未満の層で旧NISAからの開始が64.7%を占めたのに対し、世帯年収1,000万円以上の層では「2024年~2026年(新NISA以降)」に開始した割合が62.9%となった。

調査概要と発表企業

本調査の概要は以下の通り。

  • 調査対象:18歳以上の男女
  • サンプル数:500人
  • 居住地:全国
  • 調査方法:ネットリサーチ
  • 調査実施日:2026年10月6日~2026年10月7日
  • 調査メディア:Mediverse

調査を実施した株式会社フォーイットの会社概要は以下の通り。

  • 会社名:株式会社フォーイット
  • 所在地:東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー9階
  • 資本金:10百万円 (2026年4月末)
  • 事業内容:アフィリエイトプラットフォーム事業、グローバルマーケティング事業、インフルエンサープラットフォーム事業、アプリプロモーション・開発事業、メディア事業、CRM事業
  • URL:https://www.for-it.co.jp/

本記事は株式会社フォーイットの発表(出典元:https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-261029/ )をもとに作成されています。

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