北海道ソフトクリームラリー2024、143店舗が参加

HBC北海道放送が運営するWEBマガジン「Sitakke」と道内のローカルメディアが連携し、「北海道ソフトクリームラリー2024」を6月1日から8月31日まで開催する。今年は参加エリアと店舗数が拡大し、全道143店舗が参加。十勝エリアから91店舗、道央エリアから17店舗、函館エリアから14店舗、そして北海道の空の玄関口である新千歳空港から21店舗が参画する。

参加方法は、期間中に参加店舗でソフトクリームを1つ以上購入し、台紙はがきにスタンプを集めるというもの。集めたスタンプの数に応じて、抽選で賞品が当たる。昨年の第1回開催時は約1万人が参加し、全108店舗制覇者は7人だった。道外からの参加者も多数で、0歳から90代まで幅広い年代の方々が参加したという。

北海道ならではのシマエナガモチーフのソフトクリームや、道産チーズをたっぷり使ったソフトクリーム、季節のフルーツやお花を使ったソフトクリームなど、個性豊かなラインナップが楽しめる。北海道の短い夏に、全道各地の魅力的なソフトクリームを味わいながら、地域の活性化につなげることを目的としている。

今年は北海道の空の玄関口である新千歳空港とも全面協力し、空港内の21店舗がラリーに参加。館内での告知も行い、夏の北海道を訪れた観光客への道内周遊を促す。また、新千歳空港のみで完結する「新千歳空港賞」も用意されている。

エリア拡大に伴い、今年は3種類のスタンプラリー台紙が用意される。それぞれ単体での参加も、すべての台紙で参加することも可能だ。北海道の夏を彩る「北海道ソフトクリームラリー2024」に注目が集まる。