大泉工場がコーポレートサイトを全面リニューアル 事業と思想をつなぐ設計へ
埼玉県川口市に本社を置く株式会社大泉工場は、2026年10月28日(水)にコーポレートサイトを全面リニューアルした。発酵ドリンクの製造やカフェ運営、場づくりなど多様な事業を展開する同社は、各事業の背景にある考え方や事業同士のつながりを伝えるため、デザインと情報構成を刷新した。多彩な個性が結びつくクリエイティブの源泉を表す「mizuiRo(水色の泉)」を起点に、企業の思想から事業、活動、人へと理解を深められるWeb体験を設計し、多様な人々との共創を目指すとしている。
事業の背景にある思想とつながりを可視化
1917年に鋳物製造業として創業した同社は、時代とともに事業形態を変化させ、食を中心としながら食品・飲料の製造販売やカフェ運営、イベント運営などを手がけている。今回の新サイトでは、こうした多様な事業を企業としての考え方と結びつけて伝える構成が重視された。
事業紹介ページでは事業内容に加え、取り組む理由や大切にしている価値観を共通の枠組みで紹介している。コーポレートサイト上で企業全体と各事業の関係性を示しつつ、商品や店舗の詳しい情報については各ブランドサイトへ案内する設計となっている。
企業の思想と実践を伝える情報設計
企業紹介ページでは、パーパスやビジョン、ミッションから、企業を象徴する「mizuiRo」、活動判断基準である「GREENLIT」へと、考え方が順序立てて掲載されている。「GREENLIT」は、環境課題へのアプローチを意味する「GREEN」と、かっこよさや楽しさを意味する「LIT」を組み合わせた言葉で、環境への配慮と魅力的な体験の両立を表す姿勢だという。
また、価値を生み出す活動を紹介する「mizuiRo ACTION」では、取り組みを領域ごとに整理し、企業の思想が具体的な行動として実践される様子を伝えている。メインコピーには「素敵な環境をソウゾウする。世の中をハッコウさせる。」を掲げ、想像・創造と発酵・発光の2つの意味を込めている。
トップページは「泉の中に入っていくこと」をコンセプトに設計された。画面のスクロールに合わせて水色の泉が微生物を思わせる粒へと分かれて広がり、その先に企業の思想や各事業の世界が現れる演出が施されている。
モチーフの「mizuiRo」は、多様な微生物を含む泉に社員や事業の個性を重ねたもので、それぞれの個性が結びついて変化が生まれる姿を「発酵」に見立て、粒の質感や動き、色の変化で表現しているという。
リニューアルされたサイトの概要および制作関係者は以下の通り。
- 公開日:2026年10月28日(水)
- URL:https://oks-j.com/
- 制作パートナー:株式会社グッドパッチ(https://goodpatch.com/)/株式会社エヴォワークス(https://www.evoworx.co.jp/)
- 撮影:谷口 京(https://www.keitaniguchi.net/) ※一部除く
株式会社大泉工場の概要
株式会社大泉工場は「地球を笑顔で満たす」というパーパスのもと「素敵な環境を創造する」というビジョンを掲げ、発酵スパークリングティー「_SHIP KOMBUCHA」の製造・販売やプラントベース・カフェの運営など、ウェルネス・環境配慮を軸にした事業を展開している。
- 会社名:株式会社大泉工場
- 代表者:代表取締役 大泉寛太郎
- 本社所在地:埼玉県川口市領家5-4-1
- 設立:1938年3月(1917年3月創業)
- 資本金:20,000,000円
- 事業内容:_SHIP KOMBUCHA(コンブチャの製造・販売)/ 1110 CAFE/BAKERY / BROOKS GREENLIT CAFE / CAMPUS(スペースレンタル・OKS CAMPUS MARKET等のイベント企画運営)/ Goodnature(コールドプレスジュースマシン販売・修理)/ FUTURE FUN FOOD(ポップコーンマシンの販売・修理)/ Food Products 事業 / 不動産管理
本記事は株式会社大泉工場の発表をもとに作成。
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