進和建設工業、東大阪で第10回ZOO PROJECTを2026年10月に開催へ
大阪府堺市を拠点に建設事業を展開する進和建設工業株式会社は、2026年10月31日(土)に大阪府東大阪市の高齢者住宅建設現場で、工事現場を動物園に見立てた体験型イベント「ZOO PROJECT(ズープロジェクト)」を開催する。2014年に始まった同プロジェクトは今回で10回目の開催を迎え、キリンをモチーフにした12tレッカーの乗車・操作体験や左官・ペンキ塗りなどの職業体験が実施される。施主が運営する幼稚園・保育園の園児や障がい者グループホームの利用者とそのご家族など約200名の参加が見込まれており、一般も無料で参加可能となっている。
建設業のイメージ変革と地域交流を目指す背景
建設現場は人々の暮らしを支える建物をつくるために不可欠な場所である一方、工事中の騒音や粉じん、大型車両の出入りなどから近隣住民に敬遠されるケースもみられる。さらに建設業には「きつい・汚い・危険」という「3K」のイメージが根強く残っており、若い世代への魅力ややりがいの伝達、深刻な人手不足や技能者の高齢化への対応が課題となっている。
こうした状況を踏まえ、地域社会との距離を縮めイメージを変える目的で2014年に立ち上げられたのが「ZOO PROJECT」である。防護壁や養生シートを動物園のように装飾し、キリンやシマウマをモチーフにしたアニマル重機を活用することで、普段は近寄りがたい建設現場を子どもたちが足を運びたくなる場所へと変える試みを続けている。これまでの開催では、子どもから大工になりたいという声が上がったほか、近隣住民との交流が生まれるなど、現場への理解を深めるきっかけになっているという。

節目となる第10回は東大阪市の高齢者住宅建設現場で開催
2014年の開始から12年で累計約1,000名が参加してきた本プロジェクトは、今回で10回目の節目を迎える。会場となるのは、東大阪市六万寺町で建設が進む「(仮称)六万寺高齢者住宅計画」の現場である。
施主の協力のもと、同施主が運営する幼稚園・保育園の園児や障がい者グループホームの利用者、保護者など約200名が参加する見込みとなっている。近隣の教育機関8校にも開催案内を行っており、一般の参加も受け付ける。完成前の高齢者施設建設現場を地域に開き、建物をつくる過程を通じて建設業への理解を深める機会を提供する。
重機操作や左官作業を体験できるプログラムを用意
イベント当日は、建設業を身近に体感できるよう複数の体験企画が用意されている。
キリンをモチーフにした12tレッカーが登場し、専門のオペレーターによる指導と安全管理のもと、運転席への乗車や荷物の上げ下げといった操作を体験できる。また、実際の道具を用いてしっくい塗りやペンキ塗りに挑む左官・ペンキ塗り体験も実施され、職人の技術やものづくりの過程に触れることができる。
このほか、建設と動物に関する豆知識を取り入れたオリジナルのクイズ大会「ケンチクイズ」や、会場内を巡りながら楽しめるアニマルお菓子企画も実施される予定だ。なお、各体験は安全確保のため、参加条件や人数、体験内容が制限・変更される場合がある。
同社は、子どもたちが幼少期に建設業の魅力に触れることが将来の職業選択のきっかけになると捉えており、今後も本プロジェクトを通じて次世代の担い手育成と地域社会とのつながりを重視した事業に取り組むとしている。

- イベント名:第10回 ZOO PROJECT(ズープロジェクト)@六万寺
- 開催日時:2026年10月31日(土)10:00~15:00
- 開催場所:(仮称)六万寺高齢者住宅計画 建設現場
- 所在地:大阪府東大阪市六万寺町2-2-44付近(六万寺公園から東へ進み、府道20号線交差点付近、サンドラッグ六万寺店の北側)
- 主催:進和建設工業株式会社
- 参加費:無料
- 参加対象:子どもから大人まで、一般の方も参加可能
- 参加見込み:約200名(施主様の関係施設からの参加予定者)
進和建設工業株式会社の概要
代表取締役社長を西田泰久が務める進和建設工業株式会社は、1968年に大阪府堺市で創業した総合建設会社である。賃貸マンションを中心に、医療・介護福祉施設、工場・倉庫、注文住宅などの設計・施工や不動産コンサルティングを手掛けている。
- 社名:進和建設工業株式会社
- 所在地:大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-30-1
- 代表者:代表取締役社長 西田泰久
- 創業:1968年
- 資本金:5,000万円
- 公式サイト:https://e-shinwa.net/
本記事は進和建設工業株式会社の発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



