アジラ、自由が丘 ミューズスクエアに人流データ活用プラットフォームを導入
株式会社アジラは、東京・自由が丘駅前の複合商業施設「自由が丘 ミューズスクエア」に、人流データ活用プラットフォーム「asilla BIZ」が導入されたことを発表しました。同施設の2026年9月17日の開業に合わせて正式導入されたもので、データに基づいた施設運営基盤の構築を目的としています。
導入の経緯と評価されたポイント
商業施設の運営では、来館者の動向を把握し、テナント誘致やプロモーション施策、館内運営の最適化につなげることが重要とされています。「自由が丘 ミューズスクエア」では、開業前の竣工段階からデータに基づく施設運営のあり方を検討し、早い段階から株式会社アジラとともに「asilla BIZ」の具体的な活用方法について検討が進められてきました。
従来のデータ取得には専用の計測機器を新たに導入する必要がありましたが、「asilla BIZ」は既設の防犯カメラを活用して人流を可視化できます。機器の購入や工事を伴わない導入のしやすさと計測精度が評価され、今回の採用に至りました。
施設内におけるデータ活用の内容
「自由が丘 ミューズスクエア」では、「asilla BIZ」を用いて次のようなデータ活用を行っています。
- 来館者数の定量的把握:出入口における通行人数を計測し、日次・月次の推移を可視化して賑わい状況を客観的な数値として蓄積・共有する体制を整備
- 館内の回遊傾向の把握:フロアやエリアごとの通行状況を計測して移動状況を可視化し、館内動線やフロア構成の評価、満足度向上に向けた施策検討の基礎資料として活用予定
- 施策の効果検証への準備:イベント実施時などの人流変化を記録し、今後の販促施策や館内運営の最適化に向けた分析基盤として活用する方針

蓄積されたデータをもとに、今後は来館者の満足度向上に向けた施策の検討と効果検証が進められる予定です。

「自由が丘 ミューズスクエア(JIYUGAOKA MUSE SQUARE)」は、東急東横線・大井町線「自由が丘駅」の駅前で進められた市街地再開発事業により誕生した複合施設です。
- 所在地:東京都目黒区自由が丘一丁目29番1号
- 規模:地上15階・地下3階建て、延床面積約46,000㎡
- フロア構成:地下1階〜地上5階(商業ゾーン)、中層階(事務所)、高層階(住宅)
- 公式webサイト:https://jiyugaoka-muse-square.jp/
「asilla BIZ」は、既存の防犯カメラ映像をAIが解析し、施設内の通行人数、混雑状況、来場者の性別・年代などの人流データを可視化するプラットフォームです。利用実態を数値化することで警備配置や清掃、集客施策の最適化を支援します。既設カメラをそのまま活用できるため専用センサーが不要なソリューションとなっています。
株式会社アジラ 会社概要
- 代表者:代表取締役CEO 尾上 剛
- 所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
- 事業内容:行動認識AIをベースとした各種プロダクト・ソリューションの開発・提供
- 公式webサイト:https://jp.asilla.com/
本記事は株式会社アジラの発表をもとに作成しています。
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