彌榮自動車、京都府タクシー協会の乗合・相乗り実証事業に運行協力へ
京都市内を中心にヤサカタクシーやヤサカハイヤーを運行する彌榮自動車株式会社は、京都府タクシー協会が実施する「タクシーによる乗合・相乗り実証事業」に運行協力します。実施期間は2026年11月1日(日)~11月29日(日)の土日祝(11日間)です。乗合タクシーと相乗りタクシーを組み合わせた取り組みは、京都府タクシー協会調べによると全国で初めての試みとなります。
実証事業の目的と運行日程
本年度の実証事業は、観光客や京都市民への利便性向上に加え、災害時における滞留者対策も見据えた新たな輸送システムの構築に向けた取り組みです。彌榮自動車はこれまでも、観光シーズンにおける新たな移動手段として京都府タクシー協会が実施してきた「乗合シャトルタクシー事業」への協力を継続して行ってきました。
実証事業の実施日は2026年11月1日(日)~11月29日(日)の土日祝(11日間)に設定されています。
乗合タクシーおよび相乗りサービスの詳細
実証事業では、定額で利用できる乗合タクシーと、「GOエコノミーアプリ」を活用する相乗りサービス『GOエコノミー』の2種類が運行されます。
乗合タクシーの概要は以下の通りです。
- 運行区間:京都駅烏丸口 発~三十三間堂~清水寺~八坂神社 着(往路運行・降車のみ)
- 運行時間:10時~12時台(30分毎)
- 運賃額:ひとり500円(現金またはキャッシュレス対応)
- 運行事業者:彌榮自動車を含む8社7両(予定)
相乗りサービス『GOエコノミー』の概要は以下の通りです。
- 運行エリア:京都駅烏丸口・東山エリアでの乗降
- 乗降スポット:京都駅烏丸口/三十三間堂/智積院/清水寺(五条通)/清水寺(八坂通)/高台寺/清水五条駅/八坂神社 ※ただし、高台寺は降車のみ
- 運行時間:10時~16時(午前は30分毎・午後は15分毎)
- 料金額:タクシーの約半額 ※通常のタクシーの運賃・迎車料等との比較(事前確定運賃計算方法に基づく)/1席分
- 運行事業者:彌榮自動車を含む10社 122両
DXを活用した情報発信
実証事業にあわせ、DXを活用した周知が行われます。


11月1日より、京都駅デジタルマップ~Kyoto Staston Smart Navi~(通称:駅スマ)との連携(https://www.kyokanko.or.jp/news/20250926/)が実施されます。また、相乗りタクシーのみを対象として、10月19日よりWEB広告(Instagram・Facebook)による発信が行われます。
彌榮自動車の概要
ヤサカグループ本社である彌榮自動車株式会社は、京都市下京区に拠点を置き、明治末年に創業しました。1945年に京都市内の全てのハイヤー会社を戦時統合して設立され、タクシー・ハイヤー事業、観光バス事業、路線バス事業、旅行事業、不動産事業、トヨタ系ディーラー事業の7業種15社を、京都を中心とした関西圏・首都圏で展開しています。

本記事は彌榮自動車株式会社の発表をもとに作成しました。
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