アイオーデータ、GigaCrystaに画面酔い軽減アシスト機能をファームウェアで提供
株式会社アイオーデータは、ゲーミングモニターブランド「GigaCrysta(ギガクリスタ)」の23.8型ゲーミングモニター「LCD-GD243UDシリーズ」を対象に、画面酔いによる不快感の軽減をアシストする独自の新機能「酔い軽減アシスト」をファームウェア更新により提供します。
アップデート用のファームウェアはサポートライブラリよりダウンロードして利用できます。
画面上に固定オブジェクトを表示する「酔い軽減アシスト」機能
「酔い軽減アシスト」機能は、モニターの画面上(ゲーム映像の手前)に、視線の基準となる動かないオブジェクトを表示する機能です。画面酔いによる不快感の軽減を目的として、モニターのOSD機能により画面上に固定されたオブジェクトを表示する機能としては、日本国内市場において初となります(2026年9月7日現在、日本国内市場における当社独自調べ)。
専用ソフトのインストールは不要で、パソコン本体のパフォーマンスに影響を与えずに利用できます。PCゲームだけでなく、PS5やSwitchなどの家庭用ゲーム機との接続時にも制限なく利用可能です。複数の枠パターンが用意されており、「オブジェクトの色合い・透過率・表示位置」の変更が可能です。色合いは全9色から選択でき、表示位置はパターン3のみ変更できます。

なお、本機能は画面酔いの発生防止、治療または症状の解消を目的としたものではなく、感じ方や軽減の程度には個人差があります。

主な利用シーンとして、カメラ移動の多いゲームのプレイ時、家庭用ゲーム機でのプレイ時、ゲーム実況やプレイ動画の視聴時、長時間のゲームプレイや配信時、3Dゲームに不慣れな場合などが挙げられています。

社員による検証結果と開発背景
同社が社員71名を対象に実施した検証実験では、「酔い軽減アシスト」機能をOFFにした状態で画面酔いを感じた30名中のうち、20名(67%)が機能をONにすることで「画面酔いが軽減した」と回答しました(効果には個人差があり、特定の動画および検証環境における結果で、すべての利用環境で同様の結果を保証するものではありません)。
画面酔いは、目から得られる情報と身体や内耳が感じる情報との間にずれが生じる感覚の不一致が発生要因の一つと考えられています。VR分野における研究や、ゲーム内のレティクルやクロスヘアの仕組みをモニターに応用し、OSD機能を活用して画面上に固定オブジェクトを表示する仕組みが開発されました。シニアプロゲーミングチーム「マタギスナイパーズ」による体験でも、「フォートナイト」プレイ時などに酔い軽減の効果が報告されています。

対象商品
「酔い軽減アシスト」機能に対応する対象商品は以下の通りです。
- 240Hz&フルHD対応 23.8型ゲーミングモニター「GigaCrysta」
- LCD-GD243UDB
- LCD-GD243UDW
- LCD-GD243UDB-F

対象商品を持つユーザーは、サポートライブラリから最新ファームウェアを更新することで本機能を利用できます。
会社概要
石川県金沢市に本社を置く株式会社アイオーデータは、デジタルデバイス周辺機器及びソフトウェア、関連サービスの開発・製造・販売を行っています。

- 社名:株式会社アイオーデータ
- 本社所在地:石川県金沢市桜田町3-10
- 設立:昭和51年(1976年)1月10日
- 代表者:代表取締役会長 細野 昭雄
- 資本金:3,588百万円

本記事は株式会社アイオーデータの発表をもとに作成。
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