Dellows News

ヘンリーなど3社が協議会設立 クラウドネイティブ型電子カルテ普及推進へ

株式会社ヘンリー、株式会社レスコ、亀田医療情報株式会社の3社は、病院におけるクラウドネイティブな医療情報システムの普及を目的とした「クラウドネイティブ病院情報システム普及協議会」を令和8年10月に設立した。幹事社および事務局は株式会社ヘンリーが担当する。本協議会は今後、クラウドネイティブ型電子カルテの普及に向けた要望書を厚生労働大臣宛てに提出する。

協議会設立の背景

病院領域における電子カルテの普及は、医療DXの推進に向けた課題となっています。クラウドネイティブ型電子カルテは、セキュリティ対策や災害時の事業継続(BCP)、システム運用を担う人材確保といった病院が抱える課題に応えうる選択肢として期待されています。

国も普及に向けた取り組みを進めており、令和8年3月にクラウドネイティブであることなどを要件とした中小病院向け電子カルテ及びレセプトコンピュータ標準仕様書(基本要件)を公表しました。同年4月からは令和7年度補正予算に基づき、導入病院への支援策などを進めてきたほか、11月からは標準仕様への認証制度が始まるなど、今後は大病院向けの開発支援や普及も行う方針です。こうした状況を受け、クラウドネイティブ型電子カルテを提供する事業者が知見を持ち寄って提言や発信を行う場が必要と判断され、協議会の発足に至りました。

本協議会の概要

本協議会は、病院におけるクラウドネイティブな医療情報システムの普及を目的に、国や関係者への提言活動、普及に向けた協調的取り組み、広報・発信活動などを展開します。具体的な活動内容は、今後改めて案内される予定です。

  • 名称:クラウドネイティブ病院情報システム普及協議会
  • 設立:令和8年10月
  • 参加企業(設立時):株式会社ヘンリー、株式会社レスコ、亀田医療情報株式会社
  • 幹事社(事務局):株式会社ヘンリー

設立にあたり、株式会社ヘンリーの代表取締役である逆瀬川光人は「持続可能な医療体制を築くには、病院の業務改革と、それを支える情報システムの刷新が欠かせません」と述べています。

今後の展開

株式会社ヘンリーは事務局として協議会の運営を担い、普及に向けた活動を推進します。12月には本協議会の公開イベントを開催する予定であり、活動の詳細は今後本協議会から順次発信される方針です。

株式会社ヘンリーの概要

  • 所在地:東京都新宿区
  • 代表者:代表取締役 逆瀬川光人
  • URL:https://henry.jp/

本記事は株式会社ヘンリーの発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間