丸和繊維工業、ピエクレックス採用の70thアニバーサリーMA-1ブルゾン発売へ
丸和繊維工業株式会社は、同社のファクトリーブランド「INDUSTYLE TOKYO(インダスタイルトウキョウ)」の新商品として、株式会社村田製作所の完全子会社である株式会社ピエクレックスが開発した「電気の繊維」ピエクレックスを採用した「70thアニバーサリーMA-1ブルゾン」を展開する。発表によると、本製品は2026年10月19日(月)より、INDUSTYLE TOKYO両国本社直営店および公式オンラインショップ「ITOHARI」にて販売を開始したとしている。丸和繊維工業の創業70周年を記念し、「環境への配慮」と「長く着続けられるものづくり」をテーマに開発された。



生地のロスを約3%に抑える独自の設計

本製品は、パターン設計と裁断時のパーツ配置を工夫することで、生地使用率約97%、裁断時の生地ロス約3%を実現している。東京都墨田区に本社を置く丸和繊維工業の一般的なアウターにおける生地使用率は70%前後であるのに対し、本製品では約97%に高められた。
MサイズとLサイズでパーツの形状や配置を変更し、各サイズで生地を無駄なく活用する工夫が施されている。単純な形状のパーツを組み合わせるだけでなく、身体の構造や動きを考慮した同社独自の「動体設計」による着心地と動きやすさを両立させ、製造工程における資源の有効活用を図っている。

抗菌効果を発揮する「電気の繊維」ピエクレックスを採用
生地には、柔らかな肌触りとストレッチ性を備えたモクロディ裏起毛素材が用いられている。さらに、滋賀県野洲市に本社を置き玉倉大次が代表取締役社長を務める株式会社ピエクレックスが開発した「電気の繊維」ピエクレックスが組み合わされている。
ピエクレックスは、植物由来のポリ乳酸が持つ圧電効果を活用した素材である。人の動きによって繊維が伸縮すると微弱な電気が発生し、菌の増殖を抑える抗菌効果※1を発揮する。トウモロコシやサトウキビなどの植物由来バイオプラスチックを原料とし、微生物によって分解される生分解性※2を持つほか、循環インフラ「P-FACTS」(ピーファクツ)による回収も可能とされている。
※1 当社独自の評価試験により、素材特性として確認しています。使用環境や条件により効果は異なります。 ※2 生分解性とは、一定の条件下で水と二酸化炭素に分解される性質を指します。国際規格ISO 14855-1(JIS K 6953-1)に準拠しています。
デザインはミリタリーウェアのMA-1をベースにブラックで統一され、流行に左右されにくいリブ衿や袖のファスナー付きポケットが配置されている。フロントにはYKKの高級ファスナー「EXCELLA®」が使われ、衿・袖口・裾のリブ部分には綿100%素材が採用されており、家庭での洗濯にも対応する。


商品の概要は以下の通りである。
- ブランド:INDUSTYLE TOKYO(インダスタイルトウキョウ)
- 発売日:2026年10月19日(月)
- 価格:69,300円(税込)
- カラー:ブラック
- サイズ:M、L(メンズ)
- 素材:本体:綿92%、ポリ乳酸(PIECLEX)8%、リブ部分:綿100%
- 販売場所:INDUSTYLE TOKYO両国本社直営店、および公式オンラインショップ「ITOHARI」
- 製品ページ:https://www.itohari.jp/c/MENS/gd1001

本記事は株式会社ピエクレックスの発表をもとに作成されています。
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