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コスモヘルスがシニアの銀行利用調査、最多は地方銀行で家族安心機能に関心

シニア専門のマーケティングプラットホーム「コスモラボ」を展開するコスモヘルス株式会社は、50歳以上のシニア層を対象に実施した銀行に関するアンケート調査の結果を発表しました。調査によると、利用する銀行は地方銀行が過半数を占め、入出金や年金受取などの対面・ATM利用が中心となっている実態が明らかになりました。一方で、インターネットバンキングに対しては慎重な姿勢が根強いものの、家族が口座を確認できる仕組みや健康連動型の特典には関心が寄せられています。

地方銀行の対面利用が中心、日常的な入出金が多数

最もよく使っている銀行を尋ねたところ、「地方銀行(お住まいの地域の銀行)」が52.3%で過半数を占めました。次いで「信用金庫・信用組合」が17.7%、「ゆうちょ銀行」が17.1%、「その他」が8.0%となり、「メガバンク(三菱UFJ・三井住友・みずほなど)」は4.2%、「ネット銀行(楽天銀行・SBI新生銀行など)」は0.8%にとどまっています。

銀行でよく行う手続き(複数回答可)では、「現金の引き出し・預け入れ(ATM)」が76.8%で最も多く、「年金や給与の受け取り確認」が64.0%、「生活費や商品の『引き落とし』の確認」が57.0%、「資産運用の相談・定期預金」が6.0%と続きました。

手続きや窓口で不便に感じること(複数回答可)については、「特になし(今のままで完全に満足している)」が45.7%に上りました。その一方で、「通帳の記帳や繰り越しのためだけに、わざわざ出向くのが面倒」が22.4%、「店舗やATMが統廃合で減ってしまい、行くのが大変になった」が21.6%、「自分の体調が悪くなった時や、万が一の時に家族がスムーズに手続きできるか不安」が19.3%挙げられています。

インターネットバンキングの利用状況では、「興味はない(スマホでお金を扱うのは怖い・よくわからない)」が49.2%と約半数を占めました。次いで「興味はあるが、セキュリティ(預けたお金の安全性)が心配」が19.8%、「興味があり、すでに使っている・使ってみたい」が17.8%、「興味はあるが、自分一人で操作できるか不安がある」が13.2%となっています。

オンラインサポートがある場合のデジタルバンク利用意向を聞いた設問でも、「サポートがあっても、スマホでの銀行取引は一切したくない」が46.1%と最多でした。続いて「サポートがあっても、自分に使いこなせるかまだ少し不安」が33.7%、「サポートが本当にあるなら、前向きに使ってみたい」が14.4%、「ぜひ使ってみたい(現在の銀行から一部お金を移してもよい)」が5.8%となりました。

万が一に備える「家族安心機能」や健康連動型特典に関心

勧めたい・開設したいと思う特典や機能については、「万が一の認知症や病気、入院の際、あらかじめ指定したご家族がスムーズに口座を確認できる『家族安心機能』」が51.8%と過半数の支持を集めました。次いで「銀行の金利(利息)が、一般の銀行よりも高く設定されていること」が30.6%、「面倒な手続きなしで、子供や孫にスマホでお小遣いや仕送りを送れる(受け取れる)機能」が8.9%、「毎月の預金残高や利用実績に応じて、サプリなどの健康製品が自動で届く健康特典」が8.7%でした。

歩数や健康習慣に応じて金利やポイントが上がる健康連動型銀行の利用意向では、「内容によっては検討したい」が52.4%、「あまり利用したいと思わない」が25.8%、「ぜひ利用してみたい」が21.8%となりました。

また、健康連動型銀行を受取口座にする意向については、「年金口座の変更はしたくない」が39.6%である一方、「良さそうなら変更を検討したい」が37.7%、「お金の出し入れ(サブ口座・お買い物用)としてなら使いたい」が14.8%、「ぜひ変更して使ってみたい」が7.9%という結果になりました。

調査概要と会社概要

本調査の概要は以下の通りです。

  • 調査方法:ネットリサーチ
  • 調査地域:全国
  • 対象者:「コスモラボ」のアンケートモニター
  • 回答総数:1420
  • 調査対象期間:2026年6月10日

発表元のコスモヘルス株式会社は、東京都港区新橋1-12-9-10Fに本社を置き、代表取締役社長を小塚 崇史が務めています。1984年7月1日設立で、資本金は1億円です。同社が運営するコスモラボは、主に60歳以上の約30万人のシニア会員を対象にマーケティング支援を行っています。

本記事はコスモヘルス株式会社の発表をもとに作成しました。

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