コラボスとMAYA STAFFINGが協業 コールセンターの効率化やCX向上へ
コールセンターやマーケティング向けのクラウドシステムを提供する株式会社コラボスと、BPOサービスなどを手掛ける株式会社MAYA STAFFINGは、コールセンター市場における業務効率化と応対品質・顧客体験(CX)の向上を目指して協業を開始した。

両社はこれまでの実績を基盤に取り組みを拡大し、コラボスのAIソリューションとMAYA STAFFINGの運用知見を掛け合わせ、業務設計から運用改善までの一括支援を展開するとしている。
協業の背景とこれまでの実績
コールセンター市場では、慢性的な人手不足や人件費の高騰、問い合わせ手段の多様化・高度化といった構造的な課題への対応が急務となっている。運営コストの削減と質の高い顧客対応の両立が求められる中、生成AIや音声認識技術を活用した業務効率化や、DX推進の重要性が高まっている。
こうした環境を背景に、両社はこれまでMAYA STAFFINGの運用現場において、コラボスのAIコールセンターシステム「VLOOM」および統合CRMマーケティングシステム「GROWCE」を活用してきた。企業調査アウトバウンド業務の効率化に取り組み、発信効率約1.5倍、コスト25%削減という成果を実現している。
現場の声を反映した運営支援と機能開発
今回の協業では、全国7拠点・1,000席超の運営実績を持つMAYA STAFFINGのノウハウに、コラボスのシステムを組み合わせる。発信業務から顧客管理、進捗可視化、履歴管理までを一体的に支援するほか、AIソリューションを活用した通話の可視化や応対品質の向上、現場マネジメントの高度化を図る。業務設計から体制構築、現場での定着や運用改善までを含めた一括支援を展開していく。
さらにコラボスは、実際の運用現場から得られるフィードバックや課題、ニーズを「VLOOM」や「GROWCE」などの自社サービスの機能開発へ迅速に反映させる。これにより運用改善へと還元し、現場に最適化されたコールセンター運営の実現を支援する方針だ。
多様な業務領域への拡大とAI活用の本格化
今後は、インサイドセールスなどの営業支援や調査業務、問い合わせ窓口といった多様な領域へ取り組みを広げていく。
あわせて、生成AIによる自然な対話で一次受付や各種手続きを自動完結させる「VLOOM」の「ボイスエージェント機能」の活用も本格化させる。AIによる自動応答とオペレーターの応対を組み合わせ、効率的な顧客対応の実現を目指すとしている。
両社の概要
- 株式会社コラボス
- 本社:東京都千代田区三番町8番地1 三番町東急ビル8階
- 代表者:代表取締役社長執行役員 茂木 貴雄
- 設立:2001年10月
- 事業内容:コールセンターシステム及びマーケティングシステム等のクラウドサービス事業(電気通信事業者:届出番号 A-13-5032)
- URL:https://www.collabos.com/
- 株式会社MAYA STAFFING
- 本社:東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル 27F
- 代表者:代表取締役会長 内藤 献
- 設立:2017年10月
- 事業内容:BPO受託事業、一般労働者派遣事業、有料職業紹介事業、HRコンサルティング事業
- URL:https://mayastaffing.com/
本記事は株式会社コラボスの発表をもとに作成されています。
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