朝倉蒸溜所、ISCで日本初Rum Producer of the Year受賞
株式会社篠崎が運営する朝倉蒸溜所は、世界的な酒類品評会「International Spirits Challenge(ISC)2026」において、ラム部門の生産者に贈られる最高栄誉「Rum Producer of the Year」を受賞しました。1995年に創設されたISCにおいて同賞は2015年より授与されていますが、日本のメーカーが受賞するのは今回が初となります。朝倉蒸溜所はこの受賞を節目とし、2027年春に新ブランド「DAWNS(ドーンズ)」をローンチする予定です。
ISC 2026で2製品がDOUBLE GOLDを受賞、日本メーカー初の快挙

INTERNATIONAL SPIRITS CHALLENGEは、1995年に創設された世界的な酒類品評会です。世界各国から出品される蒸留酒を対象に、専門家による審査が行われ、優れた品質の製品や生産者が表彰されます。
2026年の審査において、朝倉蒸溜所のラム2製品がDOUBLE GOLDを受賞しました。さらに、ラム部門の生産者に贈られる「RUM PRODUCER OF THE YEAR」に選出されました。同賞は2015年の創設以来、日本のメーカーによる受賞例はなく、今回が初めての選出となります。
地元・朝倉のサトウキビから始まった15年間のラム造り

朝倉蒸溜所のラム造りは15年前、地元・福岡県朝倉地域で栽培されるサトウキビと、その生産を支える農業に目を向けることから始まりました。農家の高齢化や黒糖需要の減少など、地域のサトウキビ産業を取り巻く環境が変化するなかで、地元の原料を生かした新たな価値の創出を目指して挑戦がスタートしました。
先代が始めた取り組みは現代表へと引き継がれ、親子2代にわたり原料の個性を酒へとつなぐ試行錯誤が続けられてきました。現在は、朝倉産サトウキビの搾汁液を使用したアグリコールラムに加え、沖縄の8つの島々で造られる黒糖を原料としたラムなど、日本各地の風土や原料の個性を生かした製品開発にも取り組んでいます。

独自の酒質探究と2027年春の新ブランド「DAWNS」展開
朝倉蒸溜所は「THE QUEST FOR THE ORIGINAL(独創性の追求)」を理念に掲げ、世界各地のラムの伝統や製法に敬意を払いながら、日本の原料や長年培ってきた発酵・蒸溜技術を生かした独自の酒質を追求しています。原料由来の豊かな香味とクリーンな酒質を両立させるため、発酵条件や蒸溜方法の検証を重ね、樽熟成による新たな表現も模索してきました。
同蒸溜所は2027年春、15年間にわたり積み重ねてきたラム造りを新たな形で発信するため、新ラムブランド「DAWNS(ドーンズ)」をローンチする予定です。ブランド名は英語で「夜明け」を意味する「DAWN」に由来し、ジャパニーズラムのさらなる発展と新時代への期待が込められています。

代表取締役 篠崎倫明 (しのざき みちあき)氏は「今回の受賞をひとつの節目、そして新たな出発点として、これからも独創性を追求し、世界中の方々に日本のラムの魅力を届けてまいります」とコメントしています。

受賞情報と朝倉蒸溜所の概要
品評会での受賞情報および蒸溜所の概要は以下の通りです。

- 品評会:INTERNATIONAL SPIRITS CHALLENGE 2026
- 受賞名:RUM PRODUCER OF THE YEAR
- 部門:RUM
- 発表日:2026年10月6日
- 受賞者:朝倉蒸溜所(株式会社篠崎)
- その他の受賞:DOUBLE GOLD 2製品
- 朝倉蒸溜所所在地:福岡県朝倉市
- SHINDO LAB 公式 WEBサイト:https://shindo-lab.jp/
- 朝倉蒸溜所 WEBサイト:https://shindo-lab.jp/asakura-distillery/
- 株式会社 篠崎 公式 WEBサイト:https://www.shinozaki-shochu.co.jp/
- 公式 Instagram アカウント:@shindolab
- お客様 問い合わせ先:info@shinozaki-shochu.co.jp
本記事は株式会社篠崎の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



