20代転職でキャリアチェンジ希望が多数派に 学情が意識調査結果を発表
株式会社学情は、20代の転職希望者を対象に実施したインターネットアンケートの結果を発表しました。転職にあたって「キャリアアップ」よりも「キャリアチェンジ」を希望する割合が、職歴3年以上のヤングキャリア層と職歴3年未満の第二新卒の双方で多数を占める結果となっています。実現したいことについては、ヤングキャリアでは給与が重視される一方、第二新卒では希望するキャリアの方向性によって関心事に違いがみられました。
現在の経験やスキルを生かしてより良い条件などを目指す「キャリアアップ」と、未経験分野に挑戦する「キャリアチェンジ」のどちらを希望するかを尋ねたところ、双方向でキャリアチェンジを望む声が多く集まりました。
職歴3年以上のヤングキャリア層では「キャリアチェンジ」希望者が「どちらかといえば」を含めて46.2%だったのに対し、「キャリアアップ」希望者は36.6%でした。また、職歴3年未満の第二新卒では「キャリアチェンジ」希望者が52.6%と過半数を占め、「キャリアアップ」希望の34.1%を上回りました。
「キャリアチェンジ」希望者に対して実現したいことを複数回答で尋ねた調査では、ヤングキャリア層で「給与・年収を上げたい」が62.5%で最多となりました。次いで「残業時間や休日のとりやすさなど労働条件を改善」と「興味を持っていた仕事に挑戦」がそれぞれ58.3%で並びました。
一方、第二新卒では「興味を持っていた仕事に挑戦」が62.7%で最も高く、「労働条件改善」が60.8%、「給与・年収」が53.1%と続きました。「給与・年収」は前年の調査では53.5%で第二新卒のトップでしたが今回は順位を下げており、初任給引き上げの動きが広がっていることも背景の一つとして考えられるとしています。

第二新卒のキャリアアップは給与重視が突出

「キャリアアップ」希望者が実現したいこと(複数回答可)について、ヤングキャリア層では「給与・年収アップ」と「より高いポジションに就きたい」が31.6%で同率トップとなり、「経験スキルをもっと磨きたい」が26.3%で続きました。
これに対し、第二新卒では「給与・年収」が48.5%と突出して高く、次いで「より大手・人気の企業に転職したい」が30.3%、「より高いポジション」と「興味のある業界・商品に携わりたい」がそれぞれ27.3%となりました。第二新卒においては、キャリアチェンジ希望者が仕事内容を重視する一方で、キャリアアップ希望者は給与を最大の関心事としている状況がうかがえます。
調査概要と発表元について
本調査の概要は以下の通りです。
- 調査期間:2026年8月6日~2026年8月23日
- 調査機関:株式会社学情
- 調査対象:20代就職・転職希望者(20代専門転職サイト「Re就活」のサイト来訪者)
- 有効回答数:186件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
調査を実施した株式会社学情(本社:東京都中央区、URL:https://company.gakujo.ne.jp )は、東証プライム上場・経団連加盟企業です。2004年から「20代通年採用」を提唱し、会員数280万人の「(20代が選ぶ)20代向け転職サイト7年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2025年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)などを展開しています。
本記事は株式会社学情の発表をもとに作成しました。
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