さくら製作所、最大170本収納の大型ワインセラーを2026年8月31日発売へ
さくら製作所株式会社は、最大170本を収納できる大型ワインセラー「マスターシリーズ MP170D525」を、2026年8月31日に発売します。全国の家電量販店や厨房機器取扱企業で取り扱われ、右開きと左開きの2モデルが展開されます。上下独立した2温度管理や高断熱構造を備え、飲食店やホテルなどの業務用から個人利用まで対応する設計となっています。

上下2室のツイン冷却と高精度な温度・湿度管理






マスターシリーズ MP170D525は、庫内を上下2室に分けた完全ツイン冷却構造を採用しています。設定温度は上室・下室ともに5℃から25℃まで1℃刻みで個別に設定が可能です。特定電気用品の技術基準(菱形PSE)に適合しており、業務用の連続運転に対応します。



インバーターコンプレッサーとワイドエアフローシステムを搭載し、液体温度のブレを抑える「プロモード」と静音・省エネ性を重視した「ノーマルモード」の2つの制御モードを選択できます。また、「うるおい密閉式」により年間平均65%以上(約65〜80%)の湿度環境を維持し、コルクの乾燥を防ぐ構造です。
柔軟なボトル配置に対応するシェルフと空間演出機能
庫内には新開発の「3wayスムースシェルフ」を装備しており、通常収納、手前横置き、傾斜ディスプレイの3パターンをオプションなしで切り替えられます。直径90mm程度までのシャンパーニュやブルゴーニュなどの太いボトルにも対応するほか、微振動を吸収する専用クレードルやソフトクローズ機構を備えています。
外観にはシルク・フロスト加工を施したトップガラスを採用し、操作部にはタッチ式のTFT液晶パネルを搭載しています。庫内照明には10色から選べる3段階調光式のLEDが備えられており、空間やボトルに合わせた演出が可能です。
省エネ性能と設置性に配慮した構造設計
ドアには3枚ガラス構成と2層のアルゴンガス、2面のLow-Eコーティングを採用し、外気温の影響を抑えています。年間消費電力量は223kWh(JIS基準)で、年間の電気代目安は約6,913円(ワイン1本あたり年間約41円)とされています。
本体サイズは幅630mm、奥行728mm、高さ1,876mmです。排熱を前面底部から行う構造により、背面スペース不要で壁付けが可能なほか、左右および天面の放熱スペースも各5mmに抑えられており、ビルトイン設置にも対応します。ドアが開いた状態を検知してアラームで知らせるドアセンサーも標準装備されています。
製品仕様および企業概要
製品の主な仕様は以下の通りです。
- 製品名:マスターシリーズ MP170D525
- 型式名:MP170D525-RH-B(ブラック/右開き)、MP170D525-LH-B(ブラック/左開き)
- 販売価格:598,000円(税込)
- 発売日:2026年8月31日
- 有効内容積:438L(上室220L、下室218L)
- 収納本数:170本(ボルドーボトル換算。上室84本、下室86本)
- 本体重量:149kg
- 適合基準:菱形PSE
さくら製作所株式会社は、東京都品川区西五反田に拠点を置き、ワインや日本酒などの飲料を対象とした温度制御・冷蔵機器の研究開発および販売を行っています。
本記事はさくら製作所株式会社の発表をもとに作成しました。
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