SHIFT、マイクロソフトのAzure特化ソリューションパートナー3認定を取得
株式会社SHIFTは、Microsoft Corporationが提供するパートナープログラム「Microsoft Cloud Partner Program」(MCPP)において、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」に特化した3つのソリューションパートナー認定を取得した。
今回取得したのは、インフラ、データ&AI、デジタル&アプリイノベーションに関する各認定となる。Azureを活用したシステム構築やデータ活用、アプリ開発における技術力や実績、カスタマーサクセスへの貢献が評価された。
取得した3つの認定と対象領域
取得した認定は「Solutions Partner for Infrastructure (Azure)」「Solutions Partner for Data & AI (Azure)」「Solutions Partner for Digital & App Innovation (Azure)」の3種類となる。
Solutions Partner for Infrastructure (Azure)は、ITインフラのAzureへの移行や構築において高度な技術力と実績を持つパートナー企業を認定する制度。Azureアーキテクチャの設計・構築・運用やコスト・セキュリティの最適化、仮想化ワークロード(SAP環境含む)や仮想デスクトップ環境の移行・モダナイゼーション、他社クラウドからの移行を含むマルチクラウド支援、Azure上でのハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)ワークロードの導入・管理、Azure Arcを活用した環境管理などが対象範囲に含まれる。
Solutions Partner for Data & AI (Azure)は、複数システムに分散するデータ管理や、高度な分析・AIソリューションの構築における対応力を証明する認定制度。既存データの分析やETL処理を通じた分析環境の構築、Azure Synapse Analytics、Azure Data Lake、Azure Data Factory、Azure Databricksなどを活用した最適な分析ソリューション構築、AI導入支援や機械学習モデルの開発・運用(MLOps)を実現する実装などを対象としている。
Solutions Partner for Digital & App Innovation (Azure)は、マルチクラウド、オンプレミス、エッジなどの環境でアプリケーションを構築・運用・管理する能力を証明する認定制度。WebアプリケーションのAzure移行やDevOps導入、コンテナおよびKubernetes活用、AzureやGitHubを活用したセキュアなDevOpsプロセスの構築などが対象範囲となっている。
Azure領域におけるSHIFTの体制と今後の展開
SHIFTではAzureに関するスキルを持つエンジニアの育成を継続しており、有資格者数は2026年9月末時点で80名に上る。これまでアーキテクチャコンサルティングやAzure Well-Architected Frameworkを活用した設計レビュー、オンプレミス環境からのマイグレーション、システム基盤の設計・構築などを手がけてきた。
2026年1月には技術知見の集約と推進体制の強化を目指して専門組織「Azure CCoE」(Cloud Center of Excellence)を立ち上げたほか、同年9月にはマイクロソフト主催の「AX共創プログラム」に参画している。
今後は、未取得のソリューションパートナー認定や、より高度な専門性を証明する「Specialization」認定の取得を目指す方針を示している。
日本マイクロソフトによるコメント
日本マイクロソフト株式会社の執行役員 常務 エンタープライズサービス事業本部長 兼 パートナー事業統括を務める浅野 智氏は、今回の3認定取得を歓迎する意向を示した。SHIFTが培ってきた品質保証の知見とAzureに関する技術力を活かし、クラウド基盤の構築・移行やデータ・AI活用、アプリケーションのモダナイゼーションを通じて、顧客の事業変革と価値創造を支援することへの期待を寄せている。
株式会社SHIFTの概要
- 名称:株式会社SHIFT
- 代表:代表取締役社長 丹下 大
- 住所:東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー
- 設立:2005年9月
- コーポレートサイト:https://www.shiftinc.jp/
本記事は株式会社SHIFTの発表をもとに作成しています。
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