テクノエイド協会、ニーズ・シーズマッチング交流会2026の出展131社を決定
公益財団法人テクノエイド協会は、障害者の自立支援機器の開発と実用化を目的とした「ニーズ・シーズマッチング交流会2026」の出展企業を決定した。全国からの応募に対する審査を経て、Web開催と会場開催をあわせて131社の企業・団体が出展する。出展される機器は、いずれも開発中または改良を予定している障害者支援機器となっている。
当事者の声を開発に反映する交流イベント
ニーズ・シーズマッチング交流会は、障害当事者と支援機器の開発者が意見交換を行い、当事者の要望などを反映した支援機器の開発につなげることを目的としたイベントである。会場には試作機や改良予定の機器が出展され、開発者と直接意見を交わすことができる。
出展者には、支援機器開発メーカーをはじめ、大学や研究機関、ベンチャー・スタートアップ企業、地域の中小企業など多様なバックグラウンドを持つ企業・団体が集まる。参加対象は障害当事者やその家族、医療・福祉関係者、教育・行政・企業関係者のほか、障害者自立支援機器に関心がある人であれば誰でも参加可能としている。なお、前回の東京開催(2025年度)では約1,000名が参加した。
多様な障害種別や生活ニーズに対応
出展が予定されている支援機器は、日常生活、就労、コミュニケーション、移動支援、意思伝達などのニーズに対応しており、対象となる障害種別などは以下の通り。
- 身体障害
- 視覚障害(盲ろうを含む)
- 聴覚障害
- 高次脳機能障害(失語症等)
- 知的障害
- 精神障害(発達障害を含む)
- 見守り支援
- 自助具
- その他
Webと東京会場の2形態で開催
交流会はWeb上でのプラットフォーム展開と、東京都内での会場開催の2通りで実施される。会場では機器展示や試用体験のほか、パネルディスカッションやシンポジウムなどの企画も準備が進められている。会場内には手話通訳、要約筆記(手書きノートテイク)、失語症意思疎通支援者が常駐する。
開催概要は以下の通り。
- Web開催期間:令和8年10月1日(木)~令和8年1月31日(日)
- Web開催場所:テクノエイド協会ホームページ内「Web交流プラットフォーム」
- 東京会場日時:令和8年12月17日(木)10:00~17:00、18日(金)10:00~16:00
- 東京会場場所:東京都立産業貿易センター台東館 5・6階展示室(東京都台東区花川戸2-6-5)
本記事は公益財団法人テクノエイド協会の発表をもとに作成。
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