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ワニブックス、書籍歴史は語る経済安全保障の発売を発表

東京都渋谷区に拠点を置き代表取締役を髙橋明男氏が務める株式会社ワニブックスは、経済安全保障アナリストの平井宏治氏による書籍『歴史は語る経済安全保障 – 先人は何を護ってきたのか -』を発売したと発表した。発表上の発売日は2026年10月27日(火)とされている。同書は食料や燃料、先端技術などの確保と防衛をめぐり、過去の歴史的事例を手がかりとして現代日本が直面する課題を読み解く内容となっている。

歴史上の事例から生存戦略を検証

同書では、食料、燃料、医薬品、弾薬、レアアース、半導体、AIといった物資や技術を外国に依存する構造が日本国内で進んできた背景に触れ、国益の視点から調達や国内保持のあり方を問い直している。

過去の事例として、真珠湾攻撃と石油、秦の始皇帝を支えた食料輸送路、白村江の敗戦後に整備された防人・水城・通信網、江戸幕府の「管理された開国」、佐賀藩による大砲の国産化、ヴェネチア共和国が守ったガラス職人、古代オリエントの戦車技術、カルタゴの滅亡などを列挙している。国家が古来、食料や資源を確保し、先端技術と技術者を守りながら生存を図ってきた経緯を検証している。

現代の安全保障と産業基盤の再建

また、先端技術や資源を国家戦略のもとに結びつける中国の動向や、AI時代の覇権を左右する計算能力と先端半導体、韓韓国と台湾における半導体産業育成の歩みなどにも触れている。

自由貿易や市場原理だけに依存せず、日本企業と日本人を中心とした産業基盤をどのように再建すべきかを取り上げ、経済安全保障を人々の暮らしと安全を守るための国家戦略として論じている。

書籍情報と著者の経歴

書籍の概要は以下の通りである。

  • 書名:『歴史は語る経済安全保障 – 先人は何を護ってきたのか -』
  • 著者:平井宏治
  • 発売日:2026年10月27日
  • 価格:1,870円(税込)
  • ISBN:978-4-8470-7710-4
  • 発行:ワニブックス
  • Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0HK43GZBH

著者の平井宏治(ひらい こうじ)氏は1958年生まれで、株式会社アシスト代表取締役を務める。大手電機会社、外資系証券会社、国内M&A会社、メガバンク系証券会社、外資系会計アドバイザリー株式会社で勤務した後に株式会社アシストを設立した。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。一般社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員、日本李登輝友の会理事(非常勤)を務めるほか、「平井宏治の経済安全保障チャンネル」「ニュースあさ8時!(あさ8)」、「月刊Hanadaチャンネル」、「文化人放送局」などのネット番組に出演している。著書には『国民搾取』(飛鳥新社、2025年7月)、『経済安全保障リスク』(育鵬社、2021年1月)、『日本消滅 今なら間に合う、保守の団結』(ワニブックス、2025年11月)などがある。

本記事は株式会社ワニブックスの発表をもとに作成。

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