株式会社商船三井、海事DE&I国際イベントに参画し多様性推進の賞を受賞
東京都港区に本社を置く株式会社商船三井(社長:田村 城太郎)は2026年10月22日、インド・ムンバイで開催された国際イベント「Maritime SheEO Conference 2026」にゴールドパートナーとして参画しました。海事産業における女性の活躍とDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の推進を目的とした同イベントにおいて、同社は「Seafarer Workplace Diversity Award」を受賞しました。さらに翌10月23日には、自社が企画・主催するDE&Iカンファレンスを開催しました。

国際イベントへの参画と過去最多人数の派遣
今年で7回目の開催となった「Maritime SheEO Conference」には、世界20か国から500名を超える関係者が集まりました。株式会社商船三井グループからは女性・男性船員、船員候補生、配乗会社・船舶管理会社のDE&I担当者のほか、船員とその家族の心身の健康や生活上の課題に寄り添い専門的な相談・支援を行う当社専属のウェルフェアオフィサーなど、過去最多となる計55名が参加しました。会場では海事産業に従事する多様な立場の関係者が集まり、船上におけるDE&Iの推進や、すべての船員が安心して能力を発揮できる職場環境などについての議論が交わされました。


当社関係者の登壇と多様性推進に対する受賞
イベントには、株式会社商船三井の理事・審議役であるAnimesh Hore(読み:アニメシュ ホーレ)や、邦船社で初めて女性船長として乗務し現在はGlobal Maritime Resources部長を務める松下 尚美をはじめ、グループの船員や配乗会社の担当者が登壇しました。海運業界における女性の活躍やリーダーシップについて経験や視点を共有し、誰もが能力を発揮できる職場環境づくりの重要性を発信しました。また、同社主催のワークショップでは、経験豊富な船員や海事業界を牽引する女性ゲストスピーカーをメンターに迎え、船員候補生からの質問に答えるなどの交流を行いました。

あわせて同社は、イベント主催者のMaritime SheEOより「Seafarer Workplace Diversity Award」を受賞しました。船員コミュニティにおける多様性とインクルージョンの推進、および船員にとってより包摂的で公平な職場環境づくりに向けた取り組みが評価されたことによるものです。
自社主催カンファレンスの開催と女性船員候補生比率の目標
翌日の10月23日には、株式会社商船三井が企画・主催するDE&Iイベント「All On Board! 2026 – MOL DE&I Conference ~Shaping an Inclusive Future for Seafarers~」が開催されました。安全・品質推進本部長 佐々木 将雄からのビデオメッセージや、船員向けウェルビーイング支援プログラム「OceanCare」で設置した専任のウェルフェアオフィサーによるセッションなどが実施され、グループ関係者がDE&Iに関する経験や課題を共有しました。
同社はダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンを「新たな成長の原動力」と位置づけており、2035年までに女性船員候補生の比率を35%に拡大する目標を掲げています。今後も「OceanCare」や船上における各種施策を通じ、多様な船員が互いを尊重し力を発揮できる職場環境づくりを進めていくとしています。
本記事は株式会社商船三井の発表をもとに作成されています。
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