ラスティックシステム、社内完結型rustic AI-OCRを提供開始
株式会社ラスティックシステムは、注文書や申込書などの帳票データを外部AIサービスに送信せず、社内で読み取り・データ化できる「rustic AI-OCR(ラスティックAI-OCR)」の提供を開始しました。

同サービスは社内に設置したGPUサーバーでAI処理を行うオンプレミス方式を採用しています。月額50,000円(税別)からの定額制で運用でき、読み取り枚数による追加従量課金は発生しません。
開発の背景と機密情報への対応
AI-OCRの普及が進む一方、注文書などの帳票には得意先名、住所、連絡先、商品名、取引単価といった機密性の高い情報が含まれています。こうした情報を外部のクラウドサービスに送信することへの懸念から、導入に慎重になる企業もみられます。
大阪市中央区に本社を置く株式会社ラスティックシステム(代表取締役:山下 明則)は、27年間のシステム開発経験と2017年から約10年培ってきたAI-OCR(WebのAI-OCR)やPCロボット(RPA)の導入支援経験を活かし、データを社外のAIサービスに送らず利用できる社内完結型AI-OCRを開発しました。

rustic AI-OCRの主な機能と特徴

「rustic AI-OCR」は社内に設置したGPUサーバーでAI処理を実行するため、機密情報を外部AIサービスに送信せずに読み取ることが可能です。用途をAI-OCRに特化することで比較的安価なGPUサーバーでの運用に対応し、導入費用の抑制が図られています。
利用にあたって読み取り項目の位置設定は不要で、項目を指定するだけで登録済みの帳票を自動判別して読み取ります。Web画面の左側に原本PDF、右側に読取結果が表示され、確認および修正を行ったデータはCSVで出力できます。また、基幹システムの商品マスターや得意先別単価などと照合する機能を有料オプションとして提供する準備も進められています(※マスター照合機能は現在開発中です)。
さらに、長年の経験を活かして既存の販売管理システムといった基幹システムへ読み取りデータを自動入力するPCロボット(RPA)の導入支援も行われます(※PCロボット(RPA)のライセンス・シナリオ作成等は別途費用が必要です)。
サービスの仕様および提供形態は以下の通りです。実際の画面を用いて帳票読み取りからCSV出力までを紹介する無料デモや導入相談も受け付けています。
- サービス名:rustic AI-OCR
- 提供形態:社内完結型(オンプレミス)
- 月額利用料:50,000円~(税別)
- 初期環境構築費:200,000円~(税別)
- 読取枚数:追加従量課金なし
- GPUサーバー:別途購入
- 提供開始:2026年10月27日

株式会社ラスティックシステムについて
1999年に設立された株式会社ラスティックシステムは、業務システム開発・保守、クラサバ型・Webシステム・スマートフォンアプリ、IBM i(AS400)等のシステム開発、PCロボット(RPA)のシナリオ作成及び導入支援、社内完結型AIの構築導入支援などを手がけています。
- 会社名:株式会社ラスティックシステム
- 代表者:代表取締役 山下 明則
- 所在地:大阪市中央区道修町2-2-5 イヌイ第二ビル
- 企業URL:https://www.rustic.co.jp/
- お問い合わせ:https://www.rustic.co.jp/contact/
- TEL:06-6222-5688
本記事は株式会社ラスティックシステムの発表をもとに作成しました。
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