Linkhola、脱炭素サミットの参加受付を開始 26年11月に渋谷で開催へ
株式会社Linkholaが運営する「脱炭素経営イニシアティブ」は、2026年11月20日に東京都渋谷区で開催する「VOLUNTARY CARBON CREDIT SUMMIT 2026」の参加申込の本受付を開始した。同サミットは、ボランタリーカーボンクレジットの創出事業者と導入検討企業による対面・ビジネスマッチング型サミットとして国内最大級の200名規模で開催される(自社調べ、2026年10月Web調査に基づく参加定員数の比較による)。国連気候変動会議「COP31」の公式会期最終日に合わせ、脱炭素ビジネスに関わる企業や専門家が集う場となる。
COP31最終日に合わせビジネス連携を促進

サミットが開催される2026年11月20日は、トルコで開催されるCOP31(11月9~20日)の公式会期最終日にあたる。国際的な気候変動対策の議論が進むなか、会場では技術の環境価値化やクレジットの創出・活用、サプライチェーンの排出削減といった具体策が共有される予定となっている。

モデレーターを務める同社代表取締役の野村恭子は、現場の実践知を持ち寄り、創出企業や需要家、パートナーの次の協業につなげたい旨を述べている。なお、参加申込者全員への特典として、海外先進企業6社の事例やScope3対応の実装ステップなどを解説したホワイトペーパー「カーボンインセット実践ガイド」が進呈される。
専門家2名が登壇する基調講演
当日は、国際的な動向や地域経済の視点から脱炭素経営を捉える2つの基調講演が予定されている。なお、講演タイトルや内容は変更となる場合がある。


- 九州大学 洋上風力研究教育センター 脱炭素エネルギーマネジメント研究部門 部門長/産学官・国際連携推進部門 教授 早渕 百合子 氏
講演テーマ:「国際基準から紐解くボランタリークレジットの現在地 ~COP31の議論を踏まえて~」 国連のインベントリ審査官としての経験をもとに、各国の脱炭素計画やクレジット市場の現在地、気候リスクやAI・データセンターによるエネルギー・水需要急増といった動向を踏まえた企業の対応策が語られる。

- 早稲田大学 社会科学総合学術院 教授/次世代科学技術経済分析研究所 所長 鷲津 明由 氏
講演テーマ:「ボラクレで築く新しい地域社会とサステナブル経営」 産業連関分析や経済学の知見から、地域社会における炭素循環と経済循環の両立、企業が地域と共生しながら脱炭素を推進する意義について解説される。
多様な脱炭素技術の実践例を紹介
セッションや展示ブースでは、激甚化する気候リスクや産業構造の変化に対応する技術の事業化事例が紹介される。登壇内容やクレジット発行状況等は各社の最終確認により変更となる場合があるものの、以下の分野などで最新の取組みがプレゼンテーションされる。
- 資源循環・暑熱対策:自動車部品リユースによる資源循環とクレジット創出、遮熱塗料による暑熱対策と排出削減の環境価値化
- 水・エネルギー効率:節水・節湯による排出削減のクレジット化、AI空調制御による省エネルギーの実践
- 再生可能エネルギー・地域循環:脱炭素先行地域の太陽光発電と域内取引構想、木質バイオマスCHP、リユース太陽光パネルによる発電
- 農業・畜産:畜産由来のメタン・N₂O削減、バイオ炭による炭素貯留・排出削減に向けたプロジェクト
プログラムは2部構成となっており、第1部(15:00-17:00)で基調講演や企業ピッチ、展示ブースを通じた情報収集を行い、第2部(17:00-18:00)では名刺交換や商談タイム、立食形式のネットワーキングが予定されている。
- 名称:VOLUNTARY CARBON CREDIT SUMMIT 2026
- 日時:2026年11月20日(金) 15:00~18:00(14:30開場)
- 会場:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル 18F カンファレンスホール「Dragon Gate」
- 定員:200名(招待制、法人・事業者が対象)
- 参加費:会員(シルバー会員以上):3,000円、賛助会員:5,000円、非会員:6,000円(「会員」は「脱炭素経営イニシアティブ」の会員を指す)
- 参加申し込み締切:2026年11月18日(水)23:59
- 公式サイト:https://www.linkhola.com/LP/VOLUNTARYCARBONCREDITSUMMIT2026/index.html
- 主催・お問い合わせ:株式会社Linkhola(contact@linkhola.com / TEL:03-6821-1822)
本記事は株式会社Linkholaの発表をもとに作成されています。
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