シンガポール航空が全クラスのアメニティ刷新へ 2026年11月より順次導入
シンガポール航空は、全キャビンクラスにおける機内アメニティを刷新すると発表しました。フライト中の快適性やウェルビーイングの向上を図る取り組みで、2026年11月以降、飛行時間が6時間を超える路線で順次導入される予定です。今回の刷新は、次世代キャビンプロダクトや刷新された機内食などとともに展開される包括的な機内サービス強化の一環として実施されます。
スイートおよびファーストクラスでは、フランスのラグジュアリー化粧品メゾンである「シスレー」と提携し、プレミアムエイジングケアラインである「シスレイヤ」および「シスレイオム」シリーズの製品を含む女性用および男性用のアメニティキットを提供します。機内で両シリーズを提供する航空会社は世界でシンガポール航空のみとなります。あわせて、バティック柄をプリントしたコットン100%の新しいスリープウェアを4種類で展開するほか、コーラルフリース素材のスリッパなども用意されます。
ビジネスクラスでは、同クラス初となるスリープウェアを導入します。リラックスフィットのポリコットン製で2サイズを展開し、グレーのスリッパも提供します。さらに、ストックホルム発祥のラグジュアリーフレグランスブランド「バイレード」のアメニティキットを採用し、香水「ブランシュ オードパルファン」やハンドクリーム、リップバームなどが収められます。バイレードの「ブランシュ」シリーズ製品を機内アメニティとして提供するのは世界初となります。
プレミアムエコノミークラスでは、シンガポール航空のバティック柄があしらわれたハンドストラップ付きの特製ジッパーポーチを提供します。ポーチには、オーストラリアのパーソナルケアブランド「INK & WATER」が特別に提供するリップバームのほか、アイマスク、ソックス、歯ブラシセットが収められます。
エコノミークラスでは、バティック柄を施した特製巾着ポーチを用意し、アイマスク、ソックス、歯ブラシセットなどの必需品を提供します。
アメニティの刷新にあたり、シンガポール航空シニアバイスプレジデント(カスタマーエクスペリエンス担当)ヨー・ピーテックは、すべてのキャビンクラスで旅のひとときを充実させる取り組みを続けており、機内でより快適に過ごせるようアイテムを厳選したと説明しています。
2026年11月以降に順次導入、子ども向けアイテムも展開
新しいアメニティキットは、2026年11月以降、飛行時間が6時間を超える路線で順次導入されます。スリープウェアについては、6時間を超える一部の中距離夜間便およびすべての長距離便で提供される予定です。
また、飛行時間が5時間を超える路線のスイート、ファーストクラス、ビジネスクラスを利用する子どもにはぬいぐるみ「ベアリー」が用意されるほか、12歳以下を対象とした豊富なアメニティも揃えられます。さらに、すべてのフライトでディズニー/ピクサーの『トイ・ストーリー』をテーマにした限定アメニティが提供されます。
シンガポール航空は、1947年に設立されたマラヤンエアウェイズ・リミテッドを前身とし、マレーシアエアウェイズ・リミテッド、マレーシア・シンガポール航空(MSA)を経て、1972年にマレーシア航空と分離しました。
- 本社:シンガポール
- CEO:ゴー・チュン・ポン
- 受賞実績:2026年9月にスカイトラックスの「ワールド・エアライン・アワード」で通算6度目となる「ワールド・ベスト・エアライン」を受賞。米フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業50社」においてアジア企業として選ばれた2社のうちの1社となり、シンガポール拠点企業として唯一選出、航空業界で第1位を獲得
- 公式ホームページ:singaporeair.com
本記事はシンガポール航空の発表をもとに作成。
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