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Urth、カナデビアの製造業向けメタバースとAI活用PoCを支援へ

株式会社Urthは、カナデビア株式会社のICT推進本部向けに、メタバースサービス「metatell」およびAI活用のノウハウを提供し、PoC(概念実証)を支援すると発表しました。この取り組みでは、設計・運転・保守の各業務において、メタバースとAIによる製造業の業務変革の可能性を検証します。本PoCは2027年1月より開始される予定です。

東京都新宿区に本社を置く株式会社Urth(代表取締役:田中大貴)は、製造業向けにWebブラウザから利用できるメタバース「metatell」を提供し、3D空間を活用した企業の業務変革を支援してきました。同社は今後も、製造業各社が抱える採用・教育・社内コミュニケーション、業務効率化といった課題の解決に向け、メタバースを活用したサービスの開発・提供を続けるとしています。

なかでもプラント産業においては、現地での確認が必要な業務の多さや熟練人材の知見継承、関係者間の認識合わせなどが課題とされています。こうした状況を受け、大阪市住之江区に本社を置くカナデビア株式会社(代表取締役 取締役社長 グループCEO:桑原道)のICT推進本部が取り組む設計・運転・保守業務へのメタバース活用に対し、株式会社Urthが培った空間構築・実装力およびAI活用のノウハウを活かして検証を支援することになりました。

4つの活用シーンで業務変革の可能性を検証

本PoCでは、metatellの3D空間構築・カスタマイズ機能とAI連携技術を活用し、以下のようなシーンでの検証を支援していく方針です。

  • 設計:2D図面から生成した3Dモデルを離れた拠点の関係者が同時にレビューし、早い段階での認識合わせを支援
  • 運転・保守:工場をデジタルツインとして3D空間上に再現し、現地に足を運ばなくても現場の状況を直感的に把握できる環境を構築
  • 日常業務:メタバース空間とAIを連携させ、必要な情報へのアクセスや業務の進行をサポート
  • コミュニケーション:ブラウザからの入室や画面共有、会話機能を活用し、拠点や部門を越えて自然に集まり相談できる仮想オフィス環境を提供

株式会社Urthは本PoCを通じてメタバースとAIを活用した製造業の業務変革の可能性を検証し、その成果を製造業各社の課題解決に向けたサービス開発に活かしていくとしています。

Webブラウザ対応のメタバースサービス「metatell」

本PoCで活用される「metatell」は、企業向けのメタバース空間を提供するサービスです。デバイスを問わずWebブラウザから入室できる点や、建築デザイナーが設計する3D空間、管理画面システムによる自由なカスタマイズ、定量的な分析機能などを特徴としています。

株式会社Urthの概要

株式会社Urthは、文科省が主催する「2019年度早稲田大学GapFundProjects」からの支援を受けて創業した企業で、「すべての個人が輝く社会をつくる」をミッションに掲げています。

  • 会社名:株式会社Urth
  • 代表取締役:田中大貴
  • 設立:2020年1月20日
  • 所在地:東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田アントレプレナーシップセンター
  • 事業内容:メタバース事業、ブロックチェーン事業
  • URL:https://u-rth.com/

本記事は株式会社Urthの発表をもとに作成

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