SaR、ビーイングのデータドリブン経営に向けダッシュボード構築支援を開始
株式会社SaRは、株式会社ビーイングにおけるデータドリブン経営の実現に向けた取り組みとして、経営や損益の状況を把握できるダッシュボードの構築支援に着手した実績を公開しました。全社的なDXの一環として、売上や会計などのデータを対象に環境整備を進めています。Google Cloud PlatformやLooker Studioを活用し、段階的な構築と運用を推進しています。

背景と導入のねらい
株式会社ビーイングでは、全社的なDXの取り組みの一環として、データドリブン経営を支えるデータ基盤の整備と経営ダッシュボードの構築を掲げています。社内に点在するデータを整備・統合し、経営指標や現場のKPIをタイムリーに把握できるようにすることで、意思決定のスピードと精度を高めることがねらいです。
部門や業務ごとに分かれている情報を横断的につなげて見える化し、経営判断にデータを活かせる状態を目指しています。その第一歩として、売上や会計などのデータを対象に、経営・損益の状況を同じ基準で確認できる環境づくりに着手しました。Google Cloud Platform上にデータを取り込み、Looker Studioで経営管理・損益管理のダッシュボードを段階的に構築しており、CSVデータの集計自動化から始めて運用しながら対象データや連携方法を広げていく計画です。
支援内容と設計のポイント
株式会社SaRは、Google Cloud Platformを活用したデータの取り込みや集計から、Looker Studioでのダッシュボード作成までを支援しています。提供データや既存資料を確認し、経営管理・損益管理で必要となるデータの扱いと優先して確認したい指標を整理しています。
具体的な支援内容は以下の通りです。
- データの取り込み:Google Cloud Storageを利用し、まずはCSV形式のデータを取り込む構成を設計
- 月次更新と重複処理:月単位のデータ更新方法と、伝票番号に基づく重複データの扱いを確認
- 集計ルールの整理:指標の定義や集計ロジックを確認し、同じ基準の数字を見られる状態を目指す
- ダッシュボード作成:Looker Studio上で、経営・損益の状況を確認するための画面を段階的に作成
現場で活用するためのアプローチ
経営ダッシュボードを安定して活用するためには、更新範囲や重複処理、集計ロジックの明確化が不可欠とされています。今回の支援では、データを取り込む方法や更新の単位、集計の基準を整理したうえで、Google Cloud Storageへの取り込みからLooker Studioでの可視化までをつなぎ、数値の確認と更新を継続できる構成を設計しています。
最初からすべてのデータを一度に連携するのではなく、CSVによる取り込みと集計の自動化から開始し、実際の運用を通じて対象や連携方法を広げる方針です。今後も運用を通じて対象データや連携方法を広げ、経営管理と損益管理の可視化を進めていくとしています。
株式会社SaR 会社概要
- 会社名:株式会社SaR(Solve and Reclaim/旧ギーカーズラボ)
- 代表者:代表取締役 郡谷 崇広
- 事業内容:データ・AIを活用した課題解決事業(データ基盤・分析・AI活用・AI開発)
- URL:https://sar-inc.co.jp/
本記事は株式会社SaRの発表をもとに作成。
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