ポケット・クエリーズと住吉工業、四足歩行ロボット活用の現場管理で共同実証へ
株式会社ポケット・クエリーズは、住吉工業株式会社と四足歩行ロボットを用いた次世代型[点検・巡回・安全管理]システムの共同実証プロジェクトを本格始動した。両社は過酷な現場環境における人手不足解消と安全性向上を目指し、共創パートナーシップ契約を締結している。2026年11月を目処に実証実験を開始し、2027年度中の本格導入と現場実装を目指す方針だ。
記念式典でヒューマノイドロボットが登壇
プロジェクトのキックオフとして、2026年10月16日(金)に山口県下関市:シーモールパレスで開催された「住吉工業株式会社 創業70周年記念式典」においてデモンストレーションが行われた。
会場では、株式会社ポケット・クエリーズのロボット制御システム『iVoRi Box(アイヴォリィ ボックス)』を搭載したヒューマノイドロボット『Unitree G1』が登壇した。住吉工業代表取締役社長である中村成志社長の挨拶の際、壇上で未来に向けた共創の実現を誓い、握手が交わされた。
住吉工業株式会社は、昭和31年の創業以来70年にわたり、砕石製造業から土木・建築の建設分野を展開してきた。一方で同業界では、人手不足や設備の老朽化、危険区域での作業リスクが深刻な課題となっており、現場DXの推進が急務となっている。
こうしたなか、住吉工業株式会社が創業70周年の節目において株式会社ポケット・クエリーズのフィジカルAI技術に着目し、創業100年に向けた技術深化を支える取り組みとして共創パートナーシップ契約が締結された。


住吉工業株式会社の代表取締役社長 中村氏は、今回の取り組みを通じて業界全体の新しいスタンダードを築いていく意向を示している。また、株式会社ポケット・クエリーズ代表取締役社長の佐々木宣彦氏も、第一線現場での実運用に向けた検証を深化させ、現場の進化に貢献していくとしている。

今後の実証実験と現場実装の予定

両社は今後、現場実装に向けた検証を加速させる予定だ。2026年11月を目処に実証実験を開始し、2027年度中に本格導入および現場実装を目指して取り組みを進める。

住吉工業株式会社
- 本社:山口県下関市長府扇町1番23号
- 代表者:代表取締役社長 中村 成志
- 事業内容:総合建設事業/砕石製造/アグリビジネス
- URL:https://smgp.co.jp/kogyo/
株式会社ポケット・クエリーズ
- 本社:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー52F
- 代表者:代表取締役社長 佐々木 宣彦
- 事業内容:ロボティクス/IoT事業,VR/AR/MRの実用アプリケーション開発,3D-CG事業
- URL:https://www.pocket-queries.co.jp/

本記事は株式会社ポケット・クエリーズの発表をもとに作成。
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