MatchaEducationCenter、スペインのGOeと抹茶講座を実施
東京都千代田区に本社を置く株式会社MatchaEducationCenterは、2026年10月16日(現地時間)、スペイン・バスク地方のサン・セバスチャンを拠点とする食の教育・研究機関「バスク・カリナリー・センター」が推進する「GOe – Gastronomy Open Ecosystem」と連携し、抹茶講座を実施しました。講座「Everything About Matcha: Terroir, Craft and Taste」には、現地の在学生やシェフ、飲料開発者などの食の専門家が参加しました。欧州で抹茶の需要が拡大する中、産地や製法、品質を体系的に学び、その価値を正しく伝えるための共通言語づくりを目指しています。
食のプロ向けに座学と品質評価の実技を展開
今回の講座は、プログラム「Un viaje por la gastronomía japonesa: fermentación, sake y matcha」の一環として、Gastronomy Innovation Campus TokyoおよびGastronomy Open Ecosystemの主催により開催されました。
会場となったのはGOe – Gastronomy Open Ecosystemで、参加対象はバスク・カリナリー・センター(BCC)の在学生をはじめ、シェフ、バリスタ、パティシエ、飲料開発者などの食のプロフェッショナルです。
内容は、抹茶の産地(Terroir)、栽培・製造工程(Craft)、品質の見極めと味わい(Taste)を体系的に学ぶ座学に加え、複数の抹茶を飲み比べる実技が実施されました。受講者は「抹茶カッピングフォーム」を用いた品質評価を体験し、学術的な資料に基づく知識を通じて抹茶の文化や生産背景への理解を深めました。
欧州の食を牽引するバスク・カリナリー・センター
連携先であるBCCは、食や食べ方に関する合理的な知識とされるガストロノミーの発展を目的に、教育、革新、研究、起業家精神を融合させた機関です。2011年よりドノスティア=サン・セバティアンを拠点に「Gastronomy 360º」のビジョンを展開しています。
現在は、ガストロノミー科学学部をはじめ、美味しく健康でサステナブルな食を推進する「GOe – Gastronomy Open Ecosystem」、ワイン・飲料分野を強化する「EDA Drinks & Wine Campus」で構成されています。

2024年11月には、東京建物株式会社との共同により、GOe初の国際拠点となる「GIC Tokyo」が東京・八重洲に開設され、食を多角的に学ぶ教育プログラムが日本語と英語で提供されています。
抹茶の共通言語化と教育プログラムの展望
MatchaEducationCenter(MEC)は、非営利型一般社団法人International Matcha Association(IMA)と連携し、産地・品種・製法・品質評価といった知識の体系化を進めています。世界各国の料理・食専門教育機関や産地関係者と協力しながら、抹茶の価値を共有する環境づくりに取り組んでいます。
同社は今後も世界各国の教育機関との連携を広げ、対面およびオンラインの双方で抹茶教育コンテンツを開発・提供していく方針です。また、今後開講を予定している抹茶教育プログラムについて、カフェ運営者やバイヤー、製品メーカーなどの事業者を対象に、事前登録の受け付けを行っています。
株式会社MatchaEducationCenterの概要
- 社名:株式会社MatchaEducationCenter
- 代表取締役:植松 勇人
- 所在地:〒102-0081 東京都千代田区四番町4-19 CIRCLES市ヶ谷6階
- 設立日:2026年2月12日
- 公式サイト:2026年11月目処に公開予定
本記事は株式会社MatchaEducationCenterの発表をもとに作成されています。
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