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飯田商店がサイト刷新 骨取り魚の歩みを紹介する新ページを公開

水産物加工などを手がける株式会社飯田商店は、2026年9月にコーポレートサイトをリニューアルした。あわせて、骨取り魚に関する同社の歩みを紹介する新ページ「骨取り魚のパイオニア ~開発秘話と想い~」を公開した。

同社は代表取締役を飯田安敏が務め、千葉県銚子市に拠点を置く。2000年頃から一般家庭向けに骨取り魚の開発を続けており、今回の新ページでは開発秘話や知財登録の記録などを伝えている。

約25年前から始まった骨取り魚の開発と知財登録

飯田商店が骨取り魚の商品開発と製造を本格化させた2000年頃、骨を取った魚は医療・介護向けなどでの利用が中心だった。骨を取る加工には人手がかかり魚の歩留まりにも影響することから、小売現場では取り扱いづらい面もあった。

そうしたなか同社は、子どもに魚を食べさせたい家庭や調理の手間を減らしたい家庭などのニーズに着目した。生協(コープ)や一部スーパーマーケットとともに売場づくりを進めてきた経緯がある。

知的財産の分野でも取り組みを重ねており、2011年にはキャラクター『骨とりくん』を商標登録した。2013年には、骨取りした魚を結着させ、開きの形状に整えた商品の意匠登録を取得している。登録情報は以下の通りとなる。

  • 商標登録:キャラクター『骨とりくん』(登録番号:第5418014号、出願日:2011年1月18日、登録日:2011年6月10日)
  • 意匠登録:骨取りした魚を結着させ、開きの形状に整えた商品(登録番号:第1484661号、出願番号:意願2013-010959、出願日:2013年5月17日、登録日:2013年10月25日)

EC展開の強化と骨取りさばの実績

飯田商店は長年、市場・商社・問屋を通じたBtoB中心の事業を展開してきたが、2019年以降はEC事業を本格化させ、骨取り魚を家庭へ直接届けるBtoCの取り組みを進めている。

同社の「骨取りさば」は、楽天年間ランキングにおいて2024年・2025年と2年連続で総合1位を獲得したほか、楽天上半期ランキング2026でも総合1位を獲得した。業務用や介護向けにとどまらず、家庭向け商品として選ばれている実績を示している。

新ページの公開と今後の展開

リニューアルに合わせて公開された新ページ「骨取り魚のパイオニア ~開発秘話と想い~」( https://yamagoiida.co.jp/pioneer-of-boneless-fish/ )では、商品開発の背景や知財登録の歩みに加え、魚をおいしく食べるためのレシピや解凍・保存方法、オンラインショップへの導線などが掲載されている。

同社は今後も生活者にとっての実用性を大切にしながら、銚子から全国、そして海外へ向けて骨取り魚の選択肢を広げる取り組みを続けていくとしている。

株式会社飯田商店の概要

  • 会社名:株式会社 飯田商店
  • 所在地:〒288-0003 千葉県銚子市黒生町7400-2
  • 創業:明治年間(創業約150年)
  • 代表者:代表取締役 飯田 安敏
  • 事業内容:水産物加工・卸売販売、骨取りさば等の商品企画・販売
  • URL:https://yamagoiida.co.jp
  • ECサイト:https://yamagoiida.shop/

本記事は株式会社飯田商店の発表をもとに作成。

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