StoryHub、AIがインタビューするStoryHubフォームβ版をリリース
StoryHub株式会社は、インタビューの設問設計から実施までをAIが担当する「StoryHubフォーム」のβ版をリリースした。広報やマーケティング担当者が取材目的や記事概要を入力することでAIフォームが作成され、対象者へのインタビューを24時間体制で実施できる。収集した一次情報は、同社のAI編集アシスタント「StoryHubスタジオ」と連携して記事作成に活用できる。
開発の背景
社内報や採用広報記事、プレスリリースなどの制作において、現場社員などの一次情報は記事の核となる一方、日程調整や設問設計、インタビュー、文字起こしといった複数の工程が必要となる。一本ごとに準備と実施の負担が発生し、担当者が着手できる記事数に限りがあるという課題があった。こうした状況を背景に、取材目的や概要を入力して回答用URLを送るだけでAIがインタビューを行う仕組みを構築し、より多くの声を集めて継続的な情報発信につなげる環境を目指して開発された。
StoryHubフォームβ版の主な特長
StoryHubフォームは、一次情報の収集を設問設計から回答管理まで支援するサービスで、主に3つの特長を持つ。

- 設問の自動設計:フォーム名や記事の種類、想定文字数、取材目的などを入力すると、AIが事前確認の設問とインタビュー用の質問を生成する。生成後の設問編集や、チャットを通じたAIへの修正要望の反映にも対応する。
- 音声インタビューの実施:発行されたURLを共有することで、回答者は都合の良い時間にアクセスして回答できる。AIが質問を音声で読み上げて内容を深掘りし、音声またはキーボードでの回答を受け付ける。音声回答はその場で文字化され、回答内容は一問ごとに保存される。
- 制作ツールとの連携:提出された回答情報や会話ログ全文は管理画面で確認でき、ZIPファイルでのダウンロードも可能。「StoryHubスタジオ」と連携することで、集めた素材をもとに各種記事の初稿作成を行える。

正式版に向けた検証と今後の展開

同社はβ版の提供を通じて、業務効率の改善や現場での使いやすさを検証し、正式版の提供を目指す。また、同社は2026年4月に企画から配信までを一気通貫で支援するプラットフォーム構想を発表したとしており、今回のフォームと「StoryHubスタジオ」(特許第7685132号)の連携を通じて、社内の知見をストーリーとして届けるワークフローの拡充を進めるとしている。

会社概要

- 会社名:StoryHub株式会社
- 代表取締役CEO:田島 将太
- 設立:2022年4月
- 所在地:東京都港区虎ノ門一丁目10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11階
- 企業サイト:https://corp.storyhub.jp/
本記事はStoryHub株式会社の発表をもとに作成。
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