株式会社UOCC、婚姻費用自動計算ツールを離婚弁護士ウォークで公開 会員登録不要
株式会社UOCC(東京都武蔵野市)は、離婚に関する情報サイト「離婚弁護士ウォーク」において、婚姻費用の月額目安を無料で試算できる「婚姻費用自動計算ツール」を公開しました。夫婦の年収や子どもの人数・年齢を入力することで自動計算でき、会員登録なしで利用可能です。給与所得者だけでなく自営業者にも対応し、婚姻費用を受け取る側・支払う側の双方が利用できる仕様となっています。
婚姻費用の目安を年収と子どもの情報から自動計算
婚姻費用とは、夫婦と経済的に自立していない子どもが生活するために必要な費用のことで、食費や住居費、医療費、子どもの教育費などが含まれます。民法第760条では、夫婦が資産や収入などの事情を考慮して婚姻費用を分担することが定められており、特に別居時には生活拠点が分かれるため、負担額や受領額が重要な問題となります。
公開されたツールでは、受け取る側と支払う側それぞれの年収を入力し、子どもの人数や年齢を選択することで毎月の目安を算出します。主な入力項目は以下の通りです。
- 婚姻費用を受け取る側の年収
- 婚姻費用を支払う側の年収
- それぞれの所得区分(給与所得者・自営業者)
- 0〜14歳の子どもの人数
- 15歳以上の子どもの人数
- 支払う側が育てている子どもの人数(該当する場合)
夫婦のみの世帯から子どもがいる家庭まで対応しており、入力した情報は外部に送信されない設計となっています。
裁判所の改定標準算定方式に対応した試算
ツールは、裁判所が公表している令和元年版の婚姻費用算定表の基礎となる改定標準算定方式に対応しています。夫婦双方の収入や子どもの人数・年齢などを基に計算が行われます。
標準的な算定表では直接確認しにくい、夫婦双方がそれぞれ子どもを育てているケースなどについても、算定方式に基づいた参考試算が可能です。なお、実際の婚姻費用は住居費や特別な教育費・医療費などによって変動する場合があり、ツールの計算結果は金額を保証するものではありません。
婚姻費用の基礎知識や算定表の見方も解説
サイト内ではツールの提供に加え、婚姻費用に関する解説コンテンツも掲載されています。基本的な考え方をはじめ、裁判所の算定表の見方、同居中と別居中の違い、子どもの人数による金額の変化、費用を受け取れないケースなどが紹介されています。
別居や離婚を検討する際には住まいや子どもの生活、今後の収入などお金の問題が生じることから、株式会社UOCCは金額を簡単に試算できる環境を提供し、今後の生活の検討や準備を支援することを目指しています。
- サービス名:婚姻費用自動計算ツール
- サービスURL:https://rikonuocc.com/konin-keisan/
- 利用料金:無料
- 会員登録:不要
- 主な機能:婚姻費用の自動計算、給与所得者・自営業者への対応、子どもの人数・年齢に応じた試算、婚姻費用に関する基礎知識の提供
- 運営:株式会社UOCC
本サービスの計算結果は一般的な算定方式に基づく参考情報であり、法律相談や個別の事案に対する法的判断を提供するものではありません。
本記事は株式会社UOCCの発表をもとに作成しました。
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