文化庁などのマンガ海外展開支援事業、第6回国内セミナーを11月26日に開催へ
文化庁や独立行政法人日本芸術文化振興会、海外MANGA人材育成委員会事務局などは、マンガの海外展開を担う人材を育成する取り組みの一環として、第6回目となる国内セミナー(オンライン)を2026年11月26日(木)に開催する。本セミナーは国内の出版関係者を対象に、Zoomウェビナー形式で実施される。参加費は無料で、先着300名の事前登録を受け付けている。

文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された「文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)」のもと、クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)が2025年度より展開されている。この枠組みにおいて、海外出版ビジネスに対応できる専門人材の不足や、日本発コンテンツがグローバル市場で十分な存在感を発揮できていない現状を受けて立ち上げられたのが、マンガ編集者育成プログラム「CORE(Creative Overseas Resources for Editors)」と、マンガライツ担当者育成プログラム「CORP(Creative Overseas Resources for Publishing)」である。
同プログラムでは、成長著しい北米市場をターゲットに据え、国内外セミナーや現地出版社との商談を通じて、翻訳・ローカライズ・契約・プロモーションといった実務スキルを備えた編集者とライツ担当者の育成を目指している。また、3年間でライツ担当者や編集者が自ら海外展開を推進できる体制づくりの支援を行うとしている。
北米市場の動向を解説するセミナー内容
本セミナーは、ライツ担当者および編集者を対象に、海外出版ビジネスの実態と展望への理解を深めることを目的に実施される。講師には、海外にて多くの日本IP版権展開事業に従事している日本マンガ編集・出版コンサルタントでカリフォルニア美術大学非常勤講師のデボラ・アオキ氏が登壇する。
当日の講義内容としては、北米マンガ市場の最新動向と需要トレンド、北米マンガ業界の市場構造と各ステークホルダーの役割、現地読者の嗜好性分析と支持されるストーリー/表現手法などが予定されている。
セミナーの実施概要は以下の通りである。
- 日時:2026年11月26日(木) 14:00~15:30
- 形態:Zoomウェビナー
- 対象:国内の出版関係者
- 費用:無料
- 定員:先着300名(定員に達し次第締切)
聴講希望者は所定のお申込みフォームから登録を行う。なお、時間の都合上、当日の質疑応答の時間は設けられていない。セミナー実施日3日前までに、事務局より登録メールアドレス宛てに参加URLが送付される。
主催と運営窓口
本プログラムの運営体制および窓口は以下の通りである。
- 主催:文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、海外MANGA人材育成委員会事務局(株式会社コアミックス/株式会社角川メディアハウス)
- 窓口:マンガ編集者育成プログラム「CORE」/ 株式会社コアミックス、マンガライツ担当者育成プログラム「CORP」/株式会社角川メディアハウス
- 協力:コミック出版社の会
- 問い合わせ先:海外MANGA人材育成委員会事務局(Email: kmji-support@kmh.kadoka)
本記事は文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、海外MANGA人材育成委員会事務局の発表をもとに作成
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