ブルースカイフロー、メッセナゴヤ2026で生産管理ラックなどを展示へ
愛知県名古屋市のブルースカイフロー株式会社は、2026年11月11日(水)から13日(金)までポートメッセなごやで開催される「メッセナゴヤ2026」に出展する。ブースでは、生産管理ラック【SABATORI】の実物や絵本『サバトリ君と、お父さんの工場』の展示が行われる。納期遅れや残業、仕掛品の多さに悩む町工場に向けて、仕事の流れを整えるシンプルな仕組みとその背景にある考え方を紹介する。
絵本とラック実物による出展内容
ブースでは、絵本と生産管理ラック【SABATORI】の2つのアプローチから、町工場の働き方を見直すきっかけを提供する。
生産管理ラック【SABATORI】の展示では、作業指示書を着手日ごとのポケットに分けることで、「今日進める仕事」と「今は着手しない仕事」を共有する仕組みを紹介する。実物を見せながら、必要以上の前倒し着手を抑えて仕事の流れを整える使い方を説明する。
また、忙しさや混乱を抱える町工場を舞台にした絵本『サバトリ君と、お父さんの工場』も展示される。物語に登場するサバトリ君とコウタ、現場の仲間たちの挑戦を通じて、よかれと思って続けてきた行動を見直すことや、働く人が声を上げることの大切さを伝える内容となっている。
全体最適を目指す設立の背景とラックの仕組み
同社代表取締役の野村昭郎氏は、製造業の経営と現場改善に携わるなかで、一生懸命働いているにもかかわらず納期に間に合わない、あるいは残業が減らないという課題に向き合ってきた。早めに着手すれば安心だと考えて次々に仕事を現場へ投入した結果、仕掛品が増加し、探す時間や待つ時間が長くなって急ぎの仕事まで遅れてしまうケースがあるという。
こうした個々の工程での判断が工場全体の流れを滞らせる場合があることから、同社はTOC(制約理論)に基づく全体最適の考え方と、現場で使えるシンプルな仕組みを広めるために設立された。人が無理なく力を発揮できる仕事の流れをつくり、忙しさが成果につながる工場づくりに取り組むとしている。
生産管理ラック【SABATORI】は、案件ごとの作業指示書などを着手日別のポケットに入れ、その日に進める仕事を取り出して使う仕様となっている。「今、何をやるか」「いつ着手するか」と「今はやらない」を現場で可視化して共有し、必要以上に早い着手を抑えて同時に抱える仕事を絞ることで、仕掛品や工程間の待ち時間の削減を目指す。

代表取締役の思いと事業展開
代表取締役の野村昭郎氏は、ヤマハ株式会社でプロセスエンジニアとして半導体事業に従事した後、製造業の経営や現場改善に携わってきた。前職では常務取締役として、1年での赤字からの黒字転換と、その後10年を超える黒字経営を支えた実績を持つ。TOCの実践経験を生かし、黒字経営を支えた仕組みである生産管理ラック【SABATORI】の販売を通じて中小製造業の収益改善を支援している。
野村昭郎氏は、シンプルな仕組みで状況を変えたいとしたうえで、仕事の流し方が変われば現場の動きが変わり、仲間と協力する余裕も生まれると述べている。SABATORIを通じて自分たちの働き方を見直し、変えていく町工場を増やすことを目標に掲げている。

同社では生産管理ラック【SABATORI】の販売や導入支援のほか、TOCに基づいた現場改善の教育・コンサルティング、経営者や管理者向けの研修、書籍の販売や情報発信を展開している。

メッセナゴヤ2026の出展概要は次の通り。
- 展示会名:メッセナゴヤ2026
- 会期:2026年11月11日(水)~13日(金)
- 開催時間:10:00~17:00
- 会場:ポートメッセなごや 第1展示館
- 出展者:ブルースカイフロー株式会社 C-8
- 入場料:無料(事前来場登録が必要)
- 公式サイト:https://www.messenagoya.jp/
ブルースカイフロー株式会社の概要は次の通り。
- 会社名:ブルースカイフロー株式会社
- 代表者:代表取締役 野村昭郎
- 所在地:愛知県名古屋市守山区大森八龍1丁目2201番地の2
- 設立:2026年5月16日
- 資本金:300万円
- 事業内容:生産管理ラックの販売・導入支援、現場改善の教育・コンサルティング
- 公式サイト:https://blueskyflow.jp/
- 問い合わせ先:TEL 090-3405-7837 / E-mail toc@kps2000.com

本記事はブルースカイフロー株式会社の発表をもとに作成。
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