コープみらいが視覚障がいのある組合員向けに声の商品案内利用者懇談会を千葉で開催
生活協同組合コープみらいは10月23日(金)、リーディングサービス(声の商品案内)を利用している視覚障がいのある組合員を対象に、「声の商品案内利用者懇談会」をコーププラザ千葉(千葉市中央区)で開催した。日頃サービスを利用している組合員から直接意見や要望を聞き取り、よりきめ細かなサポート体制を構築することを目的としている。当日は組合員7名(付き添いの方6名)が参加した。
参加者との交流や商品学習を実施
懇談会の当日は参加者を複数のグループに分け、宅配センターの職員やリーディングサービスの担当職員も加わり、昼食をとりながらの交流や商品学習が行われた。
参加した組合員からは、「丁寧に対応してくれる視覚障がい者用の買い物サービスを、多くの障がいをお持ちの方に知ってもらいたい」「他の利用者と交流が出来てとてもよかった。次回も参加したい」といった感想が寄せられた。また、作り置きの惣菜「おかえりごはん」が役立っているという声や、「コープは私にとってライフラインです」といった意見も出された。
1990年に開始し現在は333名が利用
リーディングサービス(声の商品案内)は、視覚に障がいのある方が宅配サービス「コープデリ宅配」の音声カタログを聞いて自ら商品を選べる無料のサービスとなっている。旧さいたまコープ(現コープみらい)が1990年に開始し、生活協同組合コープみらい(本部:埼玉県さいたま市、代表理事理事長:熊﨑 伸、事業エリア:千葉県・埼玉県・東京都)では現在333名(うち千葉県内96名)の組合員が利用している。
同組合では、今後も組合員の声に耳を傾けてサービスの向上に努めるとともに、「ともに」の力で誰もが安心して暮らせる社会づくりを進めていくとしている。
埼玉県内での実績と東京・秋葉原での次回予定
同様の懇談会は10月6日(火)にも埼玉県内で開催され、組合員14名、付き添いの方 13名、計 27名が参加した。次回は東京・秋葉原で2027年2月26日(金)に開催される予定となっている。
リーディングサービス(声の商品案内)は、専門のスタッフ(コープデリ連合会職員)がコープデリ連合会本部事務所内にある録音ブースで「コープデリ宅配」の商品カタログを読み上げ、DAISY(デイジー=Digital Accessible Information SYstem:視覚障がい者向け国際標準規格の電子図書システム)図書に変換して音声を録音したCDを自宅へ届ける仕組みとなっている。利用者は目次移動や読み上げスピード調整が可能な専用の再生機器で再生する。
千葉会場の開催概要は以下の通り。
- 日時:2026年10月23日(金) 11:00~14:00
- 会場:コーププラザ千葉(千葉県中央区新田町36-15 千葉テックビル4階)
- 参加者:リーディングサービスご利用の組合員7名、および付き添いの方6名
- 内容:利用者と職員の交流、商品学習、コープみらいのサービス紹介、ほか
本記事は生活協同組合コープみらいの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



