おてつたび、Age-Well Design Award 2026企業部門を受賞
株式会社おてつたびは、株式会社AgeWellJapanが運営するAge-Well Design Lab主催の「Age-Well Design Award 2026」において、企業部門を受賞した。同社が運営する人材マッチングサービス「おてつたび」では近年ミドル・シニア世代の利用が拡大しており、50代以上の参加者割合は2021年の約8%から2026年7月には約30%まで増加している。地域の人手不足とシニア世代の意欲をつなぎ、年齢を問わず地域の担い手として活躍できる機会を生み出している点などが評価された。

50代以上の利用が拡大し申込数は前年同月比2.1倍に
内閣府「令和8年版高齢社会白書」によると、65歳以上の就業者数は22年連続で増加しており、年齢を重ねても社会と関わり続ける人が増えている。こうしたなか、「おてつたび」でも子育てが一段落した人や、定年・早期退職を迎えた人などの参加が広がっている。2026年夏の50代以上からの申込数は前年同月比2.1倍となった。





日々の暮らしや社会経験で培われたスキルは現場の即戦力となるほか、新しい仕事へ挑戦する姿勢も地域に活気をもたらしているという。参加後アンケートでは、参加者の約85%が「またその地域を訪れたい」と回答し、約6割が受入事業者や地域住民との交流を継続している。


「Age-Well Design Award」は、「Age-Well=挑戦と発見を通じてポジティブに歳を重ねる生き方」というコンセプトのもと、年齢にとらわれない挑戦やつながりを生み出す企業・個人を表彰するアワードである。


今回の選考では、人手不足に悩む地域と働きたい人をつなぎ、シニア世代の生きがいづくりと地域の担い手不足の解消を同時に目指す取り組みや、年齢を問わず役割を持てる仕組みが評価された。審査員からは「シニアを支援対象ではなく、地域を面白くする担い手にしている」といった声が寄せられた。
2026年10月5日(月)に東京ミッドタウン八重洲カンファレンスで開催された「Age-Well Conference 2026」では、受賞企業として同社の取り組みが紹介された。
人手不足解消と関係人口創出を目指すサービスモデル
「おてつたび」は、「お手伝い」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスである。人手不足に悩む地域事業者(登録事業者数3,000社以上)と、「働きながら旅をしたい」旅行者(登録ユーザー数115,000人以上)をマッチングしている。
旅行者は交通費を自己負担する一方、旅先で働くことで報酬を得られるため、旅行の経済的負担を軽減できる。地域事業者は報酬と宿泊場所を提供することで全国から働き手を集めることができ、募集期間は最短1泊2日から最長2ヶ月未満まで柔軟に設定できる。
平均滞在期間は約2週間で、参加後アンケートでは以下の結果が出ている。
- 80%の人が「おてつたびがなければ訪れる予定はなかった地域(市町村)」に滞在
- 49%は「滞在するまでその地域(市町村)のことを知らなかった」と回答
- 70%は「地域(市町村)に訪れるのは“初めて”」と回答
- 85%の人が「いつかまた滞在した地域を訪れたい」と回答
会社概要
株式会社おてつたびの概要は以下の通り。
- 代表者:代表取締役CEO 永岡里菜
- 所在地:(東京オフィス)〒141-0031 東京都品川区西五反田2丁目29-9、(静岡オフィス)〒430-0907 静岡県浜松市中央区高林1丁目8-43
- 設立:2018年7月
- 資本金:100,000,000 円
- URL:https://otetsutabi.com/
本記事は株式会社おてつたびの発表をもとに作成されています。
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