九段ハウスでイマーシブシアター 百年目の晩餐 LONGINGが12月より上演へ
科学者の宮田裕章、シェフパティシエの加藤峰子、ダンスカンパニーのDAZZLEがコラボレーションしたイマーシブシアター「百年目の晩餐 LONGING」が上演される。会場は2027年に竣工から百年を迎える登録有形文化財の「kudan house」(東京都千代田区)で、会期は2026年12月18日(金)から2027年1月16(土)までとなっている。これに先立ち、チケットぴあにてチケットの販売が開始される。




食と身体表現でたどるイマーシブシアター
本公演は、DAZZLEによる身体表現、宮田裕章による構成・コンセプト・テキスト、加藤峰子による食のデザインを、建築や音声、観客の選択と重ね合わせる体験型の公演です。東京百年の記憶を食と身体表現でたどるサイトスペシフィックな作品として構成されています。
会場となる九段ハウスは関東大震災後に建てられ、戦争や復興、都市の変化を経てきました。作中では、困難と変化を経た東京の百年の中で人々が手放さなかった願いが、「記憶の皿」と身体表現によって表現されます。
歴史ある館を巡る物語と体験の構成
本公演には固定された客席や舞台はなく、観客は晩餐の招待客となって館内を巡ります。物語の言葉は一人ひとりの観客の耳元へ直接届く仕組みとなっており、同じ場面に立ち会っても聞こえる声によって光景の意味が変化します。
ストーリーは、百年目を迎える館に届いた一通の招待状から始まります。館内では給仕と案内人の2人が観客を迎えるほか、建築家、詩人、亡命者、舞台人、小説家、美術家という異なる時代を生きた6人の姿が現れます。観客はそのうちの1人のそばを歩き、選択を重ねていくことになります。


公演日程とチケット情報
公演は2026年12月18日(金)から2027年1月16(土)まで開催され、年末年始も営業します(1/4・1/5は休演)。チケットはチケットぴあにて、国内居住者向け(For Domestic use)が10月27日(火) 10:00から、訪日客向け(For Tourists)が11月1日(日) 10:00から販売されます。1月公演分チケットは11月中旬より発売予定です。
チケット価格(一種)は以下の通りです。
- 一般チケット (Domestic Resident Discount)
- 平日:23,000円 (税込)
- 金夜・土日祝、12/30〜1/3:25,000円 (税込)
- スペシャルデー:27,000円 (税込)
- Standard Ticket (for Visitors from Overseas)
- Weekdays::¥33,000 (tax included)
- Friday Evenings, Weekends & Public Holidays::¥35,000 (tax included)
- Special Days:¥37,000 (tax included)
国内在住者向けの割引チケット(Japan Resident Discount Ticket)を購入した場合は、入場時に在留カード、運転免許証、マイナンバーカードなど有効な日本国内の居住証明書の提示が必要です。証明が確認できない場合、会場にて入場前に差額の10,000円を支払う必要があります。
チケットぴあでの販売は各開場時刻まで行われ、チケットがある場合は各開演時刻10分前まで会場受付にて当日券(チケットぴあ販売価格に+1,000円)が販売されます。全チケットでリセールおよび分配が可能です。

参加にあたっての注意事項

演出の都合上、階段の昇降移動が複数回あるほか、畳の上に座る演出が含まれます。そのため、補助なしで自身の足での移動や立ち座りができる方に限定されており、松葉杖や車椅子での参加は建物の構造や安全管理の都合上できません。
また、提供される5種類のスイーツには「卵・乳成分」「レモン・オレンジの果皮」などのアレルゲンが含まれる可能性があり、スペシャルデーには「ゼラチン」を使用した食べ物が提供されます。アレルゲンの微量混入を完全に防止することは保証されておらず、食材の除去やメニュー変更、代替品の用意といった個別対応は行われません。

本記事はDAZZLEの発表をもとに作成されています。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



