JMAM、書籍 生成AIでつくる小さな会社の人事のしくみを発売へ
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM)は、書籍『生成AIでつくる小さな会社の人事のしくみ』を2026年10月26日(月)に全国の書店およびネット書店で発売しました。同書は、社会保険労務士の長濱 かおり氏が、中小企業における人事業務を生成AIによって仕組み化する手法を解説した実践ガイドです。
中小企業の人事業務における属人化の課題
社員が数十名規模の小規模企業では、経営者自らが採用から育成、労務管理までを担う事例が見られます。しかし、これらの業務に場当たり的に対応していると、従業員の離職に伴い業務を一からやり直す悪循環が生じやすくなります。
近年はHRDXの進展により各種の人事管理ツールが提供されていますが、主に労務データの管理に特化しており導入コストも高額になりがちです。そのため、採用や育成といった人に向き合う業務の属人化や、人事を仕組みとして社内に定着させる根本的な課題は解決されていない状況があります。
生成AIを活用した人事プロセスの仕組み化
同書では、生成AIを活用することで採用、育成、定着の各プロセスを型として社内に根づかせる方法を提示しています。高額なツールの導入ではなく手元にあるAIを活用し、求人票の作成や面接設計、オンボーディング計画、育成面談の設計などを再現可能にすることを目指しています。
特に人材不足に直面する地方の中小企業において、生成AIを人事の相棒として位置づけることで、人的・資本的・地域的な制約の克服を図る狙いがあります。
実践的なプロンプト入力例と本書の章構成
本書は、人事担当者が不在の組織でも人が辞めない体制を整えるための手順を体系化しており、具体的なプロンプト入力例とともに解説しています。小規模企業の経営者や総務兼任者、採用を検討する個人事業主などに向けた内容となっています。
目次の構成は以下の通りです。
- 第1章 なぜ小さな会社こそ「生成AI×人事」なのか
- 第2章 労務管理を属人化から解放する
- 第3章 採用を“運任せ”から“再現可能な型”に変える
- 第4章 生成AIで新入社員の受け入れと定着の仕組みをつくる
- 第5章 評価・育成を社長の主観から組織の仕組みへ
- 第6章 生成AIで人事の仕組みを会社に定着させる
著者プロフィールと書籍の概要
著者の長濱 かおり氏は、社会保険労務士、キャリアコンサルタント、採用定着士®、行政書士の資格を保有しています。大手重工業グループの情報システム会社に10年間勤務し、役員秘書兼総務として組織運営や人事・総務に携わった経歴を持ちます。独立後は労働基準監督署で総合労働相談員を務め、経営者や労働者の相談に対応してきました。中小企業の採用・定着や人事制度づくりを支援するほか、長崎県警「安全運転管理者と労務管理研修」や海上自衛隊「階層別キャリア研修」、商工会議所、業界団体、医療・福祉関係団体などで講師を務めています。現在は生成AIを活用した中小企業の人事・労務の仕組み化にも取り組んでいます。
書籍の概要は以下の通りです。
- タイトル:生成AIでつくる小さな会社の人事のしくみ
- 著者:長濱 かおり
- 発売日:2026年10月26日(月)
- 価格:1,980円(税込)
- 出版社:日本能率協会マネジメントセンター
- 頁数:196頁
- 判型:A5
- ISBN:978-4-8005-9489-1
- 販売先:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/4800594898/)、楽天ブックス(https://books.rakuten.co.jp/rb/18794713/)

本記事は株式会社日本能率協会マネジメントセンターの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



