北九州2043たたき台を公開 小倉と黒崎を起点に投資呼び込みへ
北九州市は、将来を見据えたまちづくりの戦略「北九州2043」のたたき台を公開した。小倉と黒崎を起点エリアとして国内外からの投資を呼び込み、その効果を市内に波及させることで、北九州市全体の価値向上と暮らしの質の向上を目指す。今後は広くアイデアを募り、議論を交わしながら戦略のアップデートを重ねていくとしている。



小倉地区を最先端の創造拠点へ
小倉地区では、アジアの玄関口としての強みを活かし、世界中の人と投資が行き交う最先端の創造拠点を目指す方針が示された。Bayエリア・Cityエリア・Riverエリアの大改革を通じて、世界で最も早くアイデアが実装されるまちを目指す。
小倉地区における起点となるプロジェクト候補には、以下の取り組みが挙げられている。
- ベニュー〈民設民営〉・ワールドクラスホテルの誘致(Bay・Riverエリア)
- フィジカルAl実証推進エリアの設定(Bayエリア)
- 小倉ウォ ーカブルフィールド (例:駅前広場再編・平和通り車線減など)
- 次世代オフィス建替ラッシュプロジェクト(例:平和通り沿いなど)
- 新・北九州市役所庁舎
- KOKURAシンボルストリート(例:ちゅうぎん・みかげ通り)
- 小倉域~旦過ガストロノミープロジェクト
- Bay&River 水上プレミアムクルーズ誘致
黒崎地区は未来の生活モデル拠点を目指す



黒崎地区では、世界の技術と便利な暮らしが近接する強みを活かし、新しい時代の暮らしをいち早く実現する「未来の生活モデルの拠点」を目指す。まち全体をシームレスにつなぐことで、多様な世代が豊かに暮らし、働き、挑戦できる持続可能なまちを目指すとしている。
黒崎地区の起点となるプロジェクト候補は以下の通りである。
- クロサキメイト跡再生(未来の生活モデル中核拠点)
- コムシティの機能再編(生活コンテンツの充実)
- ふれあい通りフルモール化プロジェクト
- 高質な居住空間と公園の一体的再開発(例:蛎原公園)
- まちなかリノベーション(建替え、空きビル再生)
- ウェルビーイングストリートプロジェクト
- 黒崎駅前スマートモビリティの展開
- クロサキリビングラボ (Alと介護や子育てなどの暮らしの共創と実証)
市民等のアイデアを募るアンケートを実施
現在公開されている「北九州2043」はたたき台と位置づけられており、今後は議論を交わしながら戦略を作り育てる方針をとっている。これに伴い、暮らしやすさ、にぎわい、働きやすさ、子育て、移動のしやすさなどに関する意見を募るアンケートが実施される。

- 実施期間:令和8年10月1日から10月31日(予定)
- 北九州2043特設ホームページ:https://kitakyushu2043.com/
本記事は北九州市の発表資料をもとに作成しています。
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