生活クラブ、原料を国産化した国産丸大豆醤油の取り扱いを2026年11月開始へ
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は、ロングセラーの「丸大豆醤油」をリニューアルし、丸大豆・小麦・食塩のすべてを国産原料で仕込んだ「国産丸大豆醤油」の取り扱いを2026年11月初旬より開始します。伝統的な木桶仕込みによる製法を維持しながら、長年求められていた原料の国産化を実現しました。
原料の変遷と国産化の背景
生活クラブの「丸大豆醤油」は、タイヘイ株式会社が製造するオリジナルの醤油で、1974年の登場以来親しまれてきた商品です。1974年のデビュー当初は脱脂加工大豆を使用していましたが、組合員の声を受けて1996年に米国産丸大豆へ変更しました。その後、米国で遺伝子組み換え大豆の栽培が普及して原料確保が難しくなったことから、2009年にはJAS有機認証の中国産丸大豆と希少な国産丸大豆をブレンドする方式へと切り替えました。


今回のリニューアルにより、丸大豆の国産化が実現し、丸大豆・小麦・食塩のすべてが国産原料となりました。背景には近年の世界的な天候不順などによる輸入大豆の価格高騰があり、輸入大豆と国産大豆の価格差が縮小して国産化を進めやすい環境が整ったことがあります。製造を担うタイヘイ株式会社の坂本江里さんは、農家が原料を作付けし、製造者が責任を持ってつくり、組合員が利用し続けるという3つが1つになることで未来へつなげていける旨を語っています。


伝統的な木桶仕込み製法と提携関係
本製品は、大豆・小麦・食塩のみを原料とし、木桶に仕込んで約1年間かけて発酵・熟成させています。木桶に棲みついた多様な微生物により、まろやかな風味が生まれます。

生活クラブとタイヘイ株式会社は2025年に提携50周年を迎えました。その節目として伝統的な木桶仕込みの醤油づくりを継続するため、生活クラブから新たに醸造用の木桶が寄贈されました。2026年1月に組合員が寄贈する木桶の製作現場を訪問した様子はYouTube( https://www.youtube.com/watch?v=8BvjuVDBuiU&t=3s )で公開されています。
製品情報
取り扱われる製品の概要は以下の通りです。なお、一部地域の生活クラブでは取扱いがない場合があります。
- 品名:国産丸大豆醤油900ml/500ml
- 規格:常温保存
- 賞味期限:365日
- 価格:549円(税込)/495円(税込)
- 提携先:タイヘイ株式会社(千葉県)
生活クラブについて
生活クラブ(本部:東京都新宿区、会長:柳下信宏)は、21都道府県にある33の地域生協で組織される生活協同組合です。国産中心、添加物削減、減農薬など独自の基準をクリアした食材の共同購入活動を行っています。
- 設立:1965年
- 組合員数:約42万人
- 総事業高:約1千億円(2026年3月末現在)
- ホームページ: https://seikatsuclub.coop/
- Instagram: https://www.instagram.com/seikatsuclub/
- 加入・資料請求: https://seikatsuclub.coop/service/first.html
本記事は生活クラブ事業連合生活協同組合連合会の発表をもとに作成しました。
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