WHEREの技術顧問にタイミーの亀田 彗氏が就任 開発とセキュリティ体制強化へ
株式会社WHEREは2026年10月23日付で、株式会社タイミーでCPOやCTOなどを務めてきた亀田 彗氏が技術顧問に就任したことを発表した。
同社は衛星データとAIを活用した不動産AIツール『WHERE』を展開しており、事業拡大に伴う開発スピードの向上とセキュリティ基盤の強化を目指す。プロダクトマネジメントと開発の体制づくりに加え、昨今のサイバーリスクに対応した安全性の確保を推進する方針だ。
就任の背景と期待される役割
国内では2026年9月から10月にかけて複数の業界で不正アクセスや情報漏えい事案が相次ぎ、10月にはJPCERT/CCが注意喚起を公開したほか、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)も企業経営者にセキュリティ対策の点検・見直しを呼びかけている。

こうした環境下で、顧客の重要情報を取り扱うサービスとして開発体制とセキュリティ基盤の双方が求められており、亀田氏はこれまでの知見を生かして以下の領域でアドバイザリーを担う。
- お客様の要望を素早くプロダクトに反映し、開発のスピードを上げ続けるための、プロダクトマネジメントと開発の進め方
- 急成長に耐えうるエンジニアリング組織と開発体制づくり
- 昨今の情勢を踏まえ、事業とサービスを止めないためのセキュリティとリスク管理

亀田 彗氏の経歴と関係者コメント

亀田 彗氏は2017年にピクシブ株式会社にエンジニアとして入社後、複数の新規事業に携わった。2018年よりタイミーに技術顧問として関わり、2019年に株式会社タイミーの執行役員CPOに就任。2020年より執行役員CTOを務め、2024年からは情報システム部/セキュリティ/リスクマネジメントを管掌している。

就任にあたり亀田氏は「タイミーで急成長の『攻め』と『守り』の両方に向き合ってきた経験を生かし、WHEREの開発チームとともに、その両立に取り組んでいきます」とコメントしている。
また、株式会社WHERE代表取締役CEOの阿久津 岳生氏は、ユーザーが安心して使い続けられる土台の上で開発スピードをさらに上げていく姿勢を示し、執行役員CPOの宮原 大樹氏は、進化し続けることと信頼の構築を両立させる挑戦を進めると述べている。
今後の展望と会社概要
株式会社WHEREは今後、プロダクト開発とセキュリティの両面からスピードと信頼性の両立を進め、先端技術を企業が日々の業務基盤として安心して使える状態をつくることで、宇宙技術の社会実装を進めていくとしている。
なお、同社は2026年11月5日・6日の2日間、東京大学 大講堂(安田講堂)にて「宇宙×不動産カンファレンス(SRC2026)」の開催も予定している。
株式会社WHEREの概要は以下の通り。
- 社名:株式会社WHERE
- 本社所在地:東京都文京区湯島四丁目1番16号 Gate Cross HONGO 7階
- 代表者:代表取締役 CEO 阿久津 岳生
- 設立:2022年2月22日
- 事業内容:地権者とつながる不動産AIツール『WHERE』の開発・販売、宇宙探査機の製造
- 企業サイト:https://pntwhere.com/
本記事は株式会社WHEREの発表をもとに作成。
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